「スペイン内戦」日曜日には鼠を殺せ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
スペイン内戦
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マヌエル(ペック)の留守中に彼の母親が死亡したと報せに来た神父フランシスコ(シャリフ)からの手紙を少年パコがトイレに破いて捨ててしまう。マヌエルが危篤の母のために会いにくるという罠が通じなくなったため、密告者カルロスを使って「まだ生きている」としておいたのを、死に際に伝言を授かったフランシスコが直接知らせるというものだった。
終盤は、それでも故郷に帰って暴れまくるマヌエルであったが、多勢に無勢、銃殺されてしまった。母が死んだのになぜ?という謎も残るが、少年の頼みや、自分の引退を考えてのことだったのだろうか。無謀な戦いという道を選んだにしては派手じゃなかった・・・
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