劇場公開日 2023年7月14日

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「アチョーの先は、やられキャラの日本人」ドラゴン怒りの鉄拳 bionさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5アチョーの先は、やられキャラの日本人

2023年7月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 小さい頃テレビで見たような気もするんだが、この作品は初めて見るかもしれない。リマスターとはいえ、ノイズまでは除去できなかったと見えて、随分と時代を感じる。

 ブルース・リーが、例のアチョーを連発して登場すると気分は上がる。でも、倒す相手は、やられキャラの日本人なので、複雑な気分。あの当時の日本は、上海で好き勝手にしたからしょうがないか。

 ブルース・リーが繰り出すアクションも現在の視点で見ると、ずいぶんゆったりとして、スローモーに感じる。
 だが、ノラ・ミャオは時代が変わっても輝いて見える。ふっくらした健康的な笑顔を見たら、命をかけたくなってしまうね。

 「WBLC2023ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」にて

bion
トミーさんのコメント
2023年7月15日

コメントありがとうございます。
おかっぱ?にカッチン留め、本当に絶滅寸前ですね~某北の妹はまだしてるみたいですが。

トミー
トミーさんのコメント
2023年7月15日

劇場で観ましたが、レビューを上げていません。ノラ・ミャオいいですね! この作品の裏見所はリー七変化と犬を喰うリー。

トミー