劇場公開日 2019年8月30日

「ケン・ラッセルに弱い自分」トミー colt45SAAさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ケン・ラッセルに弱い自分

2016年1月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

多分ケン・ラッセルもしくはTHE WHOが好きじゃないと相当キツい映画だと思う。自分は双方好きなので結構楽しめた。
主演のロジャー・ダルトリーの逝っちゃってる表情がすごいし、キース・ムーンのそのひとまんまの演技(?かなりこの人危なかったらしい・・)が観れて楽しい。
イギリスの映画ってやはり独特の雰囲気があっていい。その部分も高得点かな。
なぜかケン・ラッセルの映画は「モンティ・パイソン」を思い出す。不思議と。
しかし「未来世紀ブラジル」にケン・ラッセルは思い出せない。
散々興奮したが後半はガクンともり下がる。そこが残念。

colt45SAA