劇場公開日 1966年4月13日

「こんなスパイ映画、見たことない!」電撃フリント GO!GO作戦 みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5こんなスパイ映画、見たことない!

2016年5月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

単純

笑える

007のバッタもんの一言で片付けてしまうには、大変勿体ない破天荒なスパイ映画でしたね。
もう笑わずに、いやまともな精神状態で最後まで見ることはもはや不可能だと思われます。
作中でのジェームズ・コバーン演じるフリントの007への対抗意識がハンパないです。
彼は世界制服を企む悪の秘密結社ギャラクシーと戦っていたはずなのですが、その実はボンドの幻影と戦っていたのかもしれません。
女にモテる。
格闘技に精通している。
射撃の腕もなかなかのもの。
まぁここまでは良しとしときましょう。
でもいくらヨガの心得があるからと言っても、自分の心臓を自由自在に止めたらあかんでしょう!
でもいつかはリメイクして欲しいなぁ。

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みつまる。