デビルスピーク

劇場公開日:

解説

カリフォルニアの陸軍士官学校を舞台に、クラスのみんなから虐げらていた1人の少年がコンピューターを駆使して悪魔パワーを身につけ、悪魔の弟子と化し人間に報復するという恐怖映画。製作・監督・脚本は製作者出身でこれが監督デビューのエリック・ウェストン、共同製作はシルビオ・タベット。ジョセフ・ガロファロの原作を基に彼自身とウェストンが共同脚本、撮影はアーブ・グッドノフ、音楽はロジャー・ケラウェイが各々担当。出演はクリント・ハワード、リン・ハンコック、チャールズ・タイナー、ジョー・コルテーゼ、R・G・アームストロング、ドン・スターク、ルーイー・グラバンクなど。

1981年製作/アメリカ
原題または英題:Evilspeak
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1981年8月22日

ストーリー

1520年、ヨーロッパのとある海岸。悪魔崇拝の罪で背教神父が新大陸に追放されようとしていた。そのころ黒ミサの儀式で、1人の若い妊婦が黒ミサの生にえとなって斬首された。時代は現代。カリフォルニアの陸軍士官学校。行動が愚鈍だということでクラスの全員からのけもの扱いをうけているスタンリー・クーパースミス(クリント・ハワード)は、特にバッバ(ドン・スターク)、ジョジョ(ルーイー・グラバンク)、オックスの悪ガキ3人組に目の敵にされていた。ある日、懲罰として貯蔵室の掃除を命令されたクーパースミスは、そこにアル中の小使いサージ(R・G・アームストロング)が住んでいるのを知り、さらに開かずの間を見つけるが、不思議なことに、その部屋は、最近彼が夢の中でよく見る部屋だった。実は、それは、追放された例の背教神父が残した悪魔の聖域だったのだ。彼は部屋の中で見つけた書物をコンピューターで解読し、それが悪魔の祈とう書であることを知る。彼は、その書物を学長のオフィスに忘れてしまうが、セクシーな秘書ミス・フリードメイヤー(リン・ハンコック)が見つけ家に持ち帰る。一方、クーパーは再び懲罰を受け畜産場に送られる。そのころから彼の周囲では不可解な出来事が相次いで起った。野豚が狂暴性をおび檻を破って入浴中のミス・フリードメイヤーを喰い殺した。そして悪ガキたちのクーパースミスいじめはエスカレートし、彼の愛犬を血祭りにあげる。クーパースミスの怒りは爆発し、魂を悪魔に売った彼は、超能力を身につけ、復讐行為を実行に移す。そして、地下室真上の礼拝堂は、信じられないようなパニック状態に陥り、阿鼻叫喚のるつぼと化すのだった。

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映画レビュー

3.5キャリー的な復讐ホラー

2024年8月19日
iPhoneアプリから投稿

当時劇場で観ましたがラストのスプラッタ描写も強烈で
まあまあインパクトあるし キャリーの男子バージョンって感じっすよね!
今観れる配信とか無いみたいだし久しぶりに見たいですね!

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