デスペラードのレビュー・感想・評価
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妙にスタイリッシュ
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マフィアに恋人を殺された男が復讐でそのボスの命を狙う。
その過程で死に掛けた所を助けてくれたのはボスの女だった。
結局ボスは自分の兄と判明、殺しそびれる。
しかしボスがその女を殺そうとしたことで、ついに兄を殺す。
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まあよくある映画。
しかし映像が妙にスタイリッシュで、格好つけながら死ぬ奴らがいる。
何で生き残りに必死でなく、何事もないように普通に撃たれ死ぬねん(場)
『真昼の用心棒』だぜ!
何も知らないで見る。
当然初見。
しかし、眠気に勝てず、同じような場面をループする。途中タランティーノさんが出ているのは分かった。しかし、睡魔が襲う。だから、2時間かけて再度見る。
音楽がイタリア製西部劇でなくて、カルロス・サンタナ見たくて良い。
余計な演出は無しで、ただ撃ち合いだけの演技に徹させる。復讐だけの殺戮。
余計な絡みが無いじゃなくて、何も出来ない俳優なのかも知れない。
もう少し、悪の方が良かったかなぁ。当初、複数で立ち向かうから、最後のカラクリが分かってしまった。真昼の用心棒だぜ。でも、あのイタリア製西部劇の方がぶっ飛んでいて良かったなあ。ヒール役がヒールそのものだったからなぁ。
メキシコの酒場
冒頭、まるで西部劇に出てくるような酒場で始まるんだけど、メキシコはこんなに物騒な国なのかなあ? 装備が近代的なだけで街も西部劇みたいだし。田舎はこんな感じ?
バンデラスもヒロインのサルマ・ハエックもマスクが濃い。この濃いマスクで銃をぶっ放し、飛ぶ跳ねるから迫力十分。バンデラスが飛びながら銃を撃ち、ギャングは飛びながら撃たれるシーンとか、ありえないと思いながら面白がる。スティーヴ・ブシェーミは、緊張感の中でも、相変わらず好い味。ぶざまでも彼には生き残って欲しかった。
しょうもないテーマなのに飽きさせないロバート・ロドリゲス監督の展開力に感心。タランティーノもあっさり逝っちゃうけど出演するのは共鳴するからだろうか?
主人公がカッコいいです
恋人を殺され復讐に燃える男の話。
マリアッチシリーズの2作目です。
ストーリーは真面目なのになぜかどこか笑ってしまう要素満載で、最後にはまさかの展開。
最高の映画です。
派手な撃ち合い
以前にレンタルビデオで見たのを午後のロードショーで見返した。冒頭に大きなナイフがくるくる回って飛んでくる描写があったのような気がしたのだが、カットされたのか、そもそもそんな場面はなかったのか、別の映画と勘違いしているのか、見れなかった。
ずっと殺し合いの場面が続く。クライマックスでアントニオバンデラスの仲間が二人現れるのだが、撃ち合いで全く敵の弾を避けようとしないので、当然のように射殺されていた。なんだそれ?と思った。撃ち合いとアントニオ・バンデラスの顔が見せ場だったような印象で、それで充分元はとれていた。いろいろな銃も見れた。
ストーリーは、いい具合で撃ち合いが見られるように整理しているだけのようであった。タランティーノが小便をバーでまき散らす小話をしていた。全体的に興奮するだけで特に感動はなかった。そんなものを期待するような作品ではなかったのだろう。
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