デスペラードのレビュー・感想・評価
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【主人公、マリアッチを演じた若き長髪アントニオ・バンデラスが無茶苦茶格好良いラテン・Wガン&ギターアクション映画。彼を助けたヒロインカロリーナを演じたサルマ・ハエックも妖艶です。】
■掌を撃たれてギターをつま弾くことができなくなったマリアッチ(アントニオ・バンデラス)は、武器を詰めたギターケースを片手に仇敵ブチョを探してさすらっていた。
ブチョが経営する酒場にたどり着いた彼は、店中の敵を射ち倒すが、美しい女性カロリーナ(サルマ・ハエック)をかばって負傷してしまう。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・ロバート・ロドリゲス作品なので、血塗れなのは予想通りだが何しろ長髪の若きアントニオ・バンデラスの魅力に圧倒される作品。
ー 私にとって、アントニオ・バンデラスを劇場で初めて観たのは、彼を常連で起用しているペドロ・アルモドバル監督の「ペイン・アンド・グローリー」である。
激シブのイケオジ、アントニオ・バンデラスにヤラレ、(彼は今作にて、カンヌで男優賞を受賞されたそうである。作品も名品である。)”イケオジはマッツ・ミケルセンとオイラだけでは、無かったのだ!ホント、スイマセン・・。)と驚いたモノである。ー
・酒場での激烈な撃ちあいシーンや、効果的に随所で使われるギターケースも良い。
・助っ人の二人のギターケースは、マシンガンでありナント、ロケット砲でもある。
・アントニオ・バンデラスとサルマ・ハエックの激しいラブシーンも荒涼たる作品に彩りとエロティックさを与えている。
<今作は、相変わらずとぼけた良い味を出しながら登場するクエンティン・タランティーノ監督(で、毎回アッサリと殺される。)も相変わらずだし、スティーヴ・ブシェミも良い味を出している激烈なガン&ギターアクションである。>
メキシコなのに黄色くない(笑)
10年以上前に観て以来に、今日(2024/02/04)観ました。音声がとにかく小さく、音量を最大近くにしないと聴こえないレベルでした。そのくせアクションシーンでは大音量になるので、音量を下げなくてはなりません。古い映画あるあるですね。
映画自体はなんちゃってではなく、しっかりメキシコで撮影されていて、街並みや雰囲気がリアルで臨場感が違います。
とはいえ、ストーリー自体は退屈で面白みがありません。不快なタランティーノのシーンは、丸ごとカットしても何の支障もありません。
ヒロインに緊急時にハイヒールを履かせる監督のリアリティの乏しさに言葉を失いました。
アクションシーンは90年代にありがちな見せ方で楽しく観られます。アントニオ・バンデラスが二丁拳銃で乱射する時の苦虫を噛み潰したような顔は、笑うしかありません(笑)
まあまあ面白いタイムカプセルとしてなら、ご覧になる価値はあると思います。
妙にスタイリッシュ
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マフィアに恋人を殺された男が復讐でそのボスの命を狙う。
その過程で死に掛けた所を助けてくれたのはボスの女だった。
結局ボスは自分の兄と判明、殺しそびれる。
しかしボスがその女を殺そうとしたことで、ついに兄を殺す。
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まあよくある映画。
しかし映像が妙にスタイリッシュで、格好つけながら死ぬ奴らがいる。
何で生き残りに必死でなく、何事もないように普通に撃たれ死ぬねん(場)
『真昼の用心棒』だぜ!
何も知らないで見る。
当然初見。
しかし、眠気に勝てず、同じような場面をループする。途中タランティーノさんが出ているのは分かった。しかし、睡魔が襲う。だから、2時間かけて再度見る。
音楽がイタリア製西部劇でなくて、カルロス・サンタナ見たくて良い。
余計な演出は無しで、ただ撃ち合いだけの演技に徹させる。復讐だけの殺戮。
余計な絡みが無いじゃなくて、何も出来ない俳優なのかも知れない。
もう少し、悪の方が良かったかなぁ。当初、複数で立ち向かうから、最後のカラクリが分かってしまった。真昼の用心棒だぜ。でも、あのイタリア製西部劇の方がぶっ飛んでいて良かったなあ。ヒール役がヒールそのものだったからなぁ。
マリアッチ
ロバート・ロドリゲス監督作品
大好きなアントニオ・バンデラス主演
ハードなアクションいっぱいで
見応えありました。
女性は、あまり好んで観ないとは
思いますが、最高にクールで
カッコいいのです。
マリアッチのテーマ曲🎵
アントニオ様のギター・プレイ&歌
素晴らしいです⭐
そして、美しい
サルマ・ハエック
ステキな女優さんです。
続編では
哀愁漂う歌も聴けたりしますよ。
ロドリゲスの傑作
DVD鑑賞
バンデラスの出世作でしょうか、本当に色っぽくて雰囲気は最高でした。
その他の役者陣も個性的な布陣で良いですね。
トレホ、スティーヴ・ブシェミ、チーチ・マリン、そして盟友タランティーノ。
それと前作でマリアッチを演じたカルロス・ガラルドーも出ているのが憎い。しかもすっごい格好良い!
あの水平に構えた銃の撃ち方はこの作品から始まったような気がします。そのくらい印象的な銃さばきでした。
クライマックスの戦いはガラルドーも大活躍、ワイヤーアクションもタップリのやり放題。
前作「マリアッチ」の1000倍の製作費らしいですが、そのほとんどは火薬に消えてったみたいです。
それはもう酒場での銃撃戦だけで納得の豪華な仕上がり。
最初から最後まで隙の無い作り、娯楽作品として素晴らしいです。
間違いなくロドリゲスの傑作だと思ってます。
ガングロ、ロンゲ、濃~い顔、ホスト風の黒いスーツ、天が二物を与えた...
ガングロ、ロンゲ、濃~い顔、ホスト風の黒いスーツ、天が二物を与えたような素晴らしいヒーローの華麗なガンアクション。そしてセクシーな衣装を身にまとう絶世の美女とのロマンス。これだけ条件揃っていれば面白いに決まってる。
サルマ・ハエックはキレイ
2021年8月7日
映画 #デスペラード (1995年米)鑑賞
#ロバート・ロドリゲス の #マリアッチ 三部作の2作目
#アントニオ・バンデラス って、あの濃い顔が好きな人にはたまらないんだろうな。この映画で世界的大スターの仲間入りした
#スティーヴ・ブシェミ と #クエンティン・タランティーノ の共演も〇
ぶっ飛んだ復讐映画
街を支配する麻薬カルテルのバーにギターケースを携える男が現れ…。
ロバート・ロドリゲス監督作品。久々に鑑賞したが馬鹿みたいな銃撃戦と下品な世間話を楽しそうに話すタランティーノが微笑ましくなるぶっ飛んだ作品好きにオススメの復讐映画です。
見栄えの良さ
タランティーノの見せ場が如くに駄話を挟み込み、スティーヴ・ブシェミやダニー・トレホの贅沢な使い方、前作で主役だった彼はバンデラスの相棒に渋くて格好良く様変わり。
雑で荒削りな雰囲気と全体的なLookの良さがパワーアップした本作、何も考えないで観られるアクションと派手なドンパチ、スタイリッシュで斬新な演出描写、強引な話運びとシュールな笑い。
ロドリゲスの前作「エル・マリアッチ」と本作「デスペラード」の間にある"Roadracers"こそが、彼の最高傑作であろう!?
とにかく味が濃くって過剰
とにかくバンデラスが過剰にかっこいい。
話の筋が通ってない部分がある気がするけど、そんなのはどうだっていい。だってバンデラスだから。
とにかく味が濃いけど、無条件にテンション爆上がりする映画。ロドリゲスの濃ゆい作風に異常にマッチしたバンデラスがとにかく最高。レジェンドオブメキシコも最高。
メキシコの酒場
冒頭、まるで西部劇に出てくるような酒場で始まるんだけど、メキシコはこんなに物騒な国なのかなあ? 装備が近代的なだけで街も西部劇みたいだし。田舎はこんな感じ?
バンデラスもヒロインのサルマ・ハエックもマスクが濃い。この濃いマスクで銃をぶっ放し、飛ぶ跳ねるから迫力十分。バンデラスが飛びながら銃を撃ち、ギャングは飛びながら撃たれるシーンとか、ありえないと思いながら面白がる。スティーヴ・ブシェーミは、緊張感の中でも、相変わらず好い味。ぶざまでも彼には生き残って欲しかった。
しょうもないテーマなのに飽きさせないロバート・ロドリゲス監督の展開力に感心。タランティーノもあっさり逝っちゃうけど出演するのは共鳴するからだろうか?
娯楽一筋
総合:65点 ( ストーリー:30点|キャスト:70点|演出:75点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
冒頭のブシェミの酒場での話をするとそれが興味をひくし、その意図が後でわかるとそれにも納得する。また集金人タランティーノの話が面白いし、こういう小話を劇中に挟んでくるのがいい。それと全体に滑稽な演出を散りばめていてそれが娯楽として上手く機能している。銃撃戦は現実無視したものだが、とにかく派手で楽しめるようになっている。視聴者を楽しませる様々な娯楽を全面に出した演出が楽しい。
物語はたいした意味もなく単純なもので特に気にする必要はないはずなのだが、夢の中で登場するかつての恋人を殺した男と、現実に登場するその男が夢の男と異なる兄であるというのが矛盾している。こういうのは混乱を招くのでやめてほしいし、減点しておく。
BSテレ東吹替版鑑賞。イケメンと美女でオシャレを装うアクション映画...
BSテレ東吹替版鑑賞。イケメンと美女でオシャレを装うアクション映画。途中まではまずまずだったが終盤一挙に駄作と化す。
突如出てくるとんでもな仲間。そんなんおるんならもっと前から呼んどけ!すぐ◯◯けど(笑)
アホな悪党子分と殺せるのに殺さない主人公にイライラ。そして暴かれる主人公が敵を殺さなかった理由。はっ!そんなん今まで分からんかったんか?ほんで結局は◯◯◯かい!
エキゾチックな男、女を見たい人はどうぞ。
テンション上がるドンパチ!
めちゃくちゃ男臭い映画。ラテン系というのか…浅黒い男達のドンパチが堪能できます。
いろいろな銃が出てくるので好きな人は楽しめるかと。
オープニングの引き込み方が良かったです。ライブも素敵。
ストーリーはあってないようなもの。一応復讐ものですが、過去の詳細はわかりません。
細かいことは考えず楽しんだもの勝ちです。が、部分的におっ、と思わせられる展開はあります。
今作のスティーヴブシェミ、なんだか好きでした。
タランティーノの彼らしい小話も見どころです。
ダニートレホも渋い。彼の正体がわかるシーンは笑えました。
アントニオバンデラスのガンアクションがとにかく格好いいです。カットやカメラアングルもいい。
終盤の仲間3人揃うところも良かった。ギターケース銃はロマン溢れます。ちょっとコメディチックになっていましたが…
ラストは綺麗になりすぎないのが今作らしくていいなと思いました。
ドンパチでテンション上げたい人におすすめ。
主人公がカッコいいです
恋人を殺され復讐に燃える男の話。
マリアッチシリーズの2作目です。
ストーリーは真面目なのになぜかどこか笑ってしまう要素満載で、最後にはまさかの展開。
最高の映画です。
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