スーパー・マグナムのレビュー・感想・評価
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家族がいなくなってもう復讐できない(笑)なるほど今度は友達か。いや...
家族がいなくなってもう復讐できない(笑)なるほど今度は友達か。いや、もうそんな設定いらんほどプロの私警察になってるやん。
しかしそこの警察無能すぎひん。
新恋人は綺麗なのだが、別にいらんやん。
そしてラストはもうハチャメチャ。暴動?戦争?市民もみんな殺人者(笑)
BS12字幕版鑑賞
目には目を歯には歯を
第3作となり吹っ切れてしまったようだ。
友人を訪れるとそこはギャングが暴れまくる街だった。
ギャングに抵抗していた友人は殺され、誤認逮捕されるカージー。
担当刑事からゴミ掃除しろと命令され、やり始めるカージー。
ここからいつもの展開が始まるが友人の居たマンションの住人の犠牲が酷い。
ノーテンおバカギャングたちの圧倒的な数に被害甚大。
数の多さに合わせて武器もパワーアップしているがご都合に合わせた展開で週一の時代劇を観ているような気分になる。
褒められる出来の内容ではないが、このテキトーなB級感も魅力なんだろうか?
少なくとも超大作と期待して観る作品じゃないし、私はまずまず楽しめた。
第一作と比べたらいけない
やっちまえブロンソン!
チャールズ・ブロンソンが悪を成敗する壮絶アクション映画デス・ウィッシュシリーズ[狼よさらば(1974)、ロサンゼルス(1982)、スーパー・マグナム(1985)、バトルガンM‐16(1990)、狼よさらば 地獄のリベンジャー(1994日本未公開)]の第3作。
舞台は80年代のニューヨークなのだが、ストリートギャングが街を蹂躙する様はまるで無法時代の西部劇、頼りない警察に代わってギャングどもを成敗するチャールズ・ブロンソンは相変わらず。日々ギャングに怯え痛めつけられるのは女性や高齢者だし、悪を徹底的に極悪非道に描くから度を越えた暴力性にもかかわらず、成敗した時のカタルシスが凄まじい、恥ずかしながら思わず「やっちまえブロンソン!」と叫びたくなった。
今や社会問題にもなっている銃社会のアメリカらしいが西部劇ファンならいざ知らず現代でと言うのはどうなんでしょうかね・・。
デスウィッシュ3
前作よりもアクションの爽快感があり、敵を撃ち殺しまくるシーンが多い
爆発も多め。派手さはかなりある。デスウィッシュ3作目
人間ドラマパートがやや大味に感じる。元々あった肉親を奪われて復讐に没頭する感じが薄味になっている面があり、それは続編物の宿命なのかもしれないが、それでもおもしろさの面で完成されているので★4。出会った恋人候補が殺されたり友達が殺されたり親しい近所さんの妻がレイプされたり悲惨は悲惨なのだけど、トラップをこさえて狩りをしてる感じがしてそれにニヤ付くシーンとかがあり、正義側の残虐性がかいま見える。悪いことするやつらも大概邪悪で町中の家々を手当たり次第火炎びんや手りゅう弾で焼き払い倒壊させ抵抗した人を丸焼きにしたり残虐極まりない。虎が虎を狩る状況。何より忘れてはいけないのは当時の時代にここまでの作品を作り上げたことがすごいのだと思えば★4,5でもおかしくはない。
マッドマックスかと思ったわ…w
これは二流の西部劇か
総合55点 ( ストーリー:30点|キャスト:65点|演出:60点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
アメリカでは時々市民の暴動も起こるし、特に昔は警察も手が出せないほど反社会勢力が力を持って好き勝手やっていたとも聞く。しかしこれはかなり無茶苦茶すぎて現実感がない。そんな多数の若い不良集団に向かって、60歳を超えたブロンソンが立ち向かうのに彼がやたらと強い。
ただ男くさく活躍するブロンソンを、特に結末近くの乱闘を観れればそれでいいのだろうが、それは昔の西部劇のような単純な話。家族を殺され人として暴走した男を描いた74年の『狼よさらば(Death wish)』の第一作に比べると、質も低いし作品としては二流品。
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