「女の一生」テス ゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
女の一生
学生時代に授業で読んだ。と言っても授業の為のナナメ読みだけど、懐かしさのあまり鑑賞
あらためて見るとアレックが好意的に描かれているような気がした 原作では確か親戚だと頼ってくるのを鼻で嘲笑っていた 家族も酷い、親はまるで娘を家族の為に売っているようで、愛した男は不甲斐無く、やむなく頼る男は金持道楽息子だった 本当に好きな人とは一緒になれないという言葉を思い出しました こういうタイミングの合わない人達のお話日本にも有りそう 当時の労働環境も厳しくてブラックだな
イングランドの風景やナスターシャ・キンスキーは美しく衣装もとても良かったです
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