「細部を読み取ろうとして、理解出来なくて、自身の美意識に疑問を持つ。なんて、思っちゃ駄目」テオレマ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
細部を読み取ろうとして、理解出来なくて、自身の美意識に疑問を持つ。なんて、思っちゃ駄目
抽象的な現代アートな話だが、言いたい事はなんとなく分かった。いや、分かったかもしれない。そのうえで思うことは、現代アートなんて、偶然出来るのかもしれない。この映画でそんな事言っていると思う。まぁ。つまらない映画だと思うし、共感出来る事は一つも無い。残念であるが。見る価値の無い映画だと思う。この映画を分かろうとして、細部を読み取ろうとして、理解出来なくて、自身の美意識に疑問を持つ。なんて、思っちゃ駄目。波長が合わなければ、理解出来なくて当り前だと思う。パゾリーニはこれで4本目だが、二度と見ない。
この映画のせいで、モーツァルトのレクイエムが嫌いになりそう。
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