「チャップリンの視点、彼らしさの詰まった作品」殺人狂時代 keitaさんの映画レビュー(感想・評価)
チャップリンの視点、彼らしさの詰まった作品
チャップリンがこれ程偉大な存在に成り得た理由の1つには、創る作品ごと-特にこの作品の時期-に映画という枠を越えて議論されるという点。
また、どれだけ大スター、名監督になろうともその地位に甘んじることなく作家としてのアイデンティティー、"チャップリンらしさ"を見失わないところだろう。
批判の精神に満ち、真っ直ぐに意見を述べる"らしさ"溢れる作品だからこそ時代を越えて愛されるのだろう。
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