チャイルド・プレイ2のレビュー・感想・評価
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【”ブードゥ教の呪いが込められたグッド・ボーイ人形、チャッキー再び!”執拗なまでに”魂の取り換えっこ”をアンディ少年に迫るチャッキーの歪んだ顔が凄く嫌です・・。】
■第一作の惨事で母親が精神科に入院したため、(だっけか?)子供のいないシンプソン夫婦のもとに里子に預けられることになった可哀想なアンディ。
だが黒く燃え尽きたはずのチャッキーは玩具工場で復元され、再び彼に迫ろうとしていた。やがてアンディの周囲で次々と不審な出来事が起こり、チャッキーの仕業をアンディの仕業と考えるシンプソン夫婦が犠牲になり、更に犠牲者は増えるのである。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・第二作になると、何故にグッド・ボーイ人形の名前がチャッキーなのかは、全く触れられずに、只管にチャッキーがアンディを突け狙う姿と、その巻き添えになって行くシーンが続くのである。
・今作では、故に第一作で頼りの綱だったノリス刑事も出て来ないし、チャッキーの攻撃を防ぐのは、同じ里子のちょい悪お姉さんカイルになっているのである。
だが、このちょい悪お姉さんカイルが、実に頼もしくって”頑張れ!”と心の中で応援してしまうのである。良い娘じゃないか!
・チャッキーが、人形製造ラインでアンディとカイルを執拗に襲うシーンは、ナカナカであり、何度も何度も、姿がドンドン酷くなっていくのに、襲ってくる姿は気味が悪いのある。
<今作がもし、2025年に公開されたら、”何だこれ!”と思うシーンも少しはあるが、充分に怖い作品である。
あとは、このシリーズの大ヒットにより、人形の怖さを前面に出した”死霊館シリーズ”の”アナベルシリーズ”製作に影響を与えた功績は大きいと、私は思うのである。(一部、NOBU判断が入ってます・・。)>
チャールズレイ
なにやら匂わせて終えた前作から、どう繋げるのかワクワク視聴。怖さに...
余分なシーンが無い
丸焼けチャッキー
焼け出された黒こげチャッキー人形。工場で人形を再生するシーンから・・・「そんなもん作り直すのなら、一から作れよ!」と前作の恐怖が甦ってしまう。
送られた家庭にはカイル(クリスティーヌ・エリス)という同じく施設を転々としているティーンネイジャーの女の子がいるけど、この子がもうちょっと魅力ある子であれば良かった。大人たちはアンディの言うことを全く信じてくれないのだから・・・だから、ゴミ箱に捨てるだけじゃダメだってば!あぁぁ
学校まで追ってきたチャッキー。先生を殺すとかホラー映画の王道のようなストーリー展開になるが、前作での怖さをもっと取り入れてほしいものです。それでも最後の工場のシーンはすごいですね。人形の体に長く居すぎたチャールズ・レイは抜け出せなくなり、手がもげると血や肉も露になってしまう。右腕にナイフを刺すシーンなんてのも・・・すごい、グロい、凄まじい。だけど、笑えるシーンが多すぎるかな。
アンディだけを狙うはずなのに、チャッキーは次々と大人たちを殺す。子供の言うことを信じないとやばいよ!などといった教訓めいたものまで感じてしまう。
全然面白くない。
グロいぐらいがいい。
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