「真相を暴いて嫌~なものを見せられた感じの映画でした(苦笑)」チャイナタウン ノブさんの映画レビュー(感想・評価)
真相を暴いて嫌~なものを見せられた感じの映画でした(苦笑)
午前十時の映画祭で鑑賞してきました。ジャック・ニコルソン、フェイ・ダナウェイ共演。ロマン・ポランスキー監督作品。
私立探偵が活躍するハードボイルドな作品を期待してたのですが、ちょっと私が期待してたのとは違う映画でした。
事件の真相というか闇の部分がちょっとどろどろとした愛憎劇で結末も救いようがなく、残されたモーレイ夫人の娘(妹)がただただ哀れでした。
ジョン・ヒューストンといえば名監督というイメージなのですが、この映画では重要な役どころで俳優として出演しており存在感がありました。
後味があんまりよろしくない映画でした~。
コメントする
オプンチアさんのコメント
2024年12月5日
こんばんは。
自分の大好きな映画ですが、アメリカの黒歴史ですね。西部開拓史には、多くの”種親“が存在し、自分の娘、孫娘に何人も子供を産ませていたという記録があります。
ニコルソンの鼻を切ったチンピラ役がポランスキー。よく引き受けたなこの役、と思ったのがヒューストン。時代背景にあの曲がとけ込んだ名作です。