劇場公開日 1976年9月18日

「忘れない為にレビュー」タクシードライバー 個人的トップ映画100さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0忘れない為にレビュー

2024年4月30日
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結局彼は何か自分の人生に対し目的を探していたのかな?🤔
彼女は出来ない、毎日機械的で退屈な仕事の繰り返し、そんな生活を送っていたら孤独や虚無感、人生の意義みたいな事も考えたくなる。そして毎晩彼の目に映るのは腐った街。
ここで彼は「やる」人間だと思いましたね。普通の人は目の前で間違った事が行われていても見て見ぬふりをする。何故なら自分に被害が被るから面倒は避ける。
だか今作の主人公はどんな方法を使ってでも間違いを正そうとする姿勢が見られた。
政治が変えれないなら俺がする、周りがしないなら俺がするみたいな極端で悪いですが😅
そして彼の悶々とした日々が晴れる出来事、確定ではないが人生の目的や意義を見つけ、見出した。ある意味恣意的な模索。
長くなりましたが最後に、結局の所殺人は殺人であるしダークヒーローみたいな綺麗な言い方はしたくない。これを肯定してしまうと世も末。認めたくはない。

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