「印象深いシーンが沢山」大脱走 ツネミさんの映画レビュー(感想・評価)
印象深いシーンが沢山
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・初見はジョジョアゴーゴーで知った時に観たので高校生だから、もう18年くらい前。その後、2回くらい観た気がする。とはいえ18年も前なのにその時に観た記憶が残ってて全般、懐かしいなって印象だった。
・その時に印象深かったのが、ベッドに飛び込んだヒゲの男が棚板抜いた後落ちたとこ、土をズボンの裾から捨てる際に靴に大量に入ってやだろうなってとこ、マックイーンの壁当て、英語の罠、偽造屋の目が急に悪くなりピンを拾うとこ、バイクで塀を飛び越えるのがノースタントで有名らしいけど、大袈裟な演出もなく毎度ぼんやりと観てしまう。名シーンが沢山あって素晴らしい映画だなと改めて思った。
・ストーリーも結末もほぼ記憶したままの映画だったけど細かいとこは忘れてた。トンネルの出口が6mも手前っていうのとマックイーンが相棒が錯乱して銃殺されたのを機に考えを改めるとこ、脱走の猛者が集められてた事など盛り上がる要素がスッポリ抜けてた。
・ワンスアポンアタイムインザウエストからチャールズブロンソンを把握したので、あ!チャールズブロンソンだ!っていうのが新たな印象。無骨なイメージが強かったので物凄い繊細なトンネル王で驚いた。
・ショーシャンクの空にを観た時にも思った事だけど、調達屋ってどうやって調達しているんだろう。
・ワンスアポンアタイムインザハリウッドでディカプリオによるパロディシーン?のとこでマックイーンが下を鳴らして指を差さなかったので原作にはない演出だったんだ、と思った。
・衣類や道具をどうやって用意したり作ったかのシーンが細かくて良かった。
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