第5惑星のレビュー・感想・評価
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敵として戦い、やがて..
1986作のクラシック映画。
宇宙戦争の際に、惑星に共に不時着した敵同士。捕まえたり、逆に捕虜にされたり。
やがて、力を合わせねば双方とも生きていけなくなり、協力し合い、理解し合って
友情を育む。
似た映画に、ポカホンタス、ダンスウィズウルブスが有ります。
白人対インディアンの構図がそのまま地球人対ドラコ星人に置き換えられます。
製作年度は5番惑星の方が先なので、参考にされたのかも知れませんね。
私は、感動しました。当時は子供は居なかったが、今ならまた違う見方ができるかもしれません。
中盤からええっ!という展開になり終わってみれば、まあまあ良かったと評価が変わりました
敵の異星人と未開の惑星に二人だけになり、敵対するもそのうちに友情が芽生える
まあ良くある陳腐なお話かと舐めておりましたら、中盤からええっ!という展開になり終わってみれば、まあまあ良かったと評価が変わりました
特撮はILM が担当しているので、そこそこ満足できるレベルです
SFファンなら同じ監督のネバーエンディングストーリーよりはずっと楽しめるはず
かといってSFファンならマストの作品かというと、そこまではとても言えません
敵を憎むなかれ
既にクラシックにカテゴライズしても良いくらいムカシの映画になってしまって。邦題が救いの無いくらいダメなのはこの時代からなんだ、と妙なところにツボる。
ポロポロ泣ける映画だなんて夢想だにしておらず。夜襲を掛けられた気分の中で、ボロ泣きしてしまった経験から、今も劇場の席ではハンドタオルを手に持つことにしてる、ハンカチじゃなくて。
あの頃は若くって。Majorityは無条件に否定。「MinorすなわちInnovation」のこじつけのため言葉を弄し、最近はろくなモノが無いとうそぶく。大衆小説など決して手に取らず、内容は1/10も理解できない専門書を積み上げて自己満足。
そんな時分に見た作品です。
グロを乗り越えたら父性が芽生えました。父性は日を追うごとに発達します、し続けます、子供と引き離された後も。遂には宇宙ステーションのハッチを内側から撃破してしまうほどに。
いやーー、これリメイクして欲しいわ。
主人公は女性に置き換えて。父性は見たから、もう。次は母性で。
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