ターミネーター2のレビュー・感想・評価
全145件中、1~20件目を表示
昔ぶりに子供にせがまれ視聴Part2
ン十年前に映画館で観て以来、久々に観てもド迫力の次から次へとヒヤヒヤ、息もつかせぬスピード感の連続!!
今観てもジョンはカッコ可愛い&あの髪型!サラ・コナー作り込んでる体格素晴らしい!そして〜我らがシュワちゃん!!血湧き肉躍る、アクションを畳み掛けるその様は鬼神のごとし!!!とにかく満足な作品をありがとう!!
この子のためなら
最初にみたのはテレビのロードショー番組でしたが、大好きで、リバイバル上映のたびに劇場へ通う者です。今回は「午前10時の映画祭」で鑑賞。
シュワルツェネッガーやリンダ・ハミルトンのかっこよさや迫力満点のアクションシーン、息つく暇もあんまりないスピーディな展開と、申し分のない作品ですが、私が一番気に入っているのは、なんといってもエドワード・ファーロング演じるジョン・コナー少年です。複雑な家庭に育った悪ガキ設定だったんでしょうけど!最初に画面に映った瞬間に脳にガチッとインプットされるほど印象的で、美しく、突然の危機的状況にも大胆にたくましく対応し、ターミネーターをしつける(?)リーダー気質の片鱗も見せるキャラクター。小悪魔的な魅力をもつファーロングだったからこそ、このキャラ設定に説得力が生まれたんだと思います。「なんとしてもジョンを守る!」「この子のためなら死ねる!」母と旧式ターミネーターの死に物狂いの姿に素直に共感し、手に汗にぎって応援できるんです。そして何度みても涙するラストシーン。今も昔も、映画製作の技術は物語のためにあるのだと、技術より物語が大事なんだと、そういう感動も感じました。
残念ながら平日の客席はガラガラでしたが、一人でも多くの方に過去の名作映画を劇場でみていただきたいなと思いました。なつかしい、というのと別に、各方面から多様性他の文句を言われる現在だったらつくれないような自由な作品との出会いがきっとあります。コマーシャルや日常生活に邪魔されない劇場で、ぜひ!
トリプル主人公。サラ・コナーの物語
彼女を中心としたストーリー。
未来の世界を背景に、今のITの進歩を危惧した風刺作品だ。そして泣ける。
サイボーグ役に徹したシュワちゃんのキャラクター像はその後語り継がれるであろう迫力に満ちている。
第一作品も好きだが、格段にパワーアップした本作品は見応え十分。全編クライマックスのド迫力の連続。
勝手なイメージで今まで見ることを避けていたが、名シーン名台詞が次々に飛び出しハッとなる。
これだから「午前10時の映画祭」はやめられない。
本作品監督の「タイタニック」も「アバター」も大好きな作品だが、これらに共通するのは強い女性が活躍すること。
彼女らは華麗なヒロイン像に飽き足らず、正義と勇気を胸に、敵を相手に闘志を燃やし戦う。
それにしても面白かった。サラ・コナーはめちゃくちゃカッコよかった。
本当のヒーローは彼
No Fate.(運命は定まっていない)
ハリウッドの復活を願って
この作品は勿論、公開時映画館に観に行ったしその後レンタルでも何回となく観た作品。今回久しぶりに"午前十時の映画祭"でリバイバル上映があり観に行った。日曜日であった事もあり3割程客入りがあり、この映画祭にしては入っている方で驚きであった。
私自身はこの前作である"ターミネーター"の方が好きなのだが、此方は此方で嫌いでは無い。キャメロンはこの前作と"エイリアン2"の成功で超有名監督となり多大なる予算を使える様になり、この作品では惜しみなく使っている。だから当時としては未だ珍しかった特殊効果にお金を注ぎ込んでいるのだ。ストーリー、脚本、アクションなどが非常に良く練られており、エンタメ映画のお手本のような作品となっている。
この2作が特出して傑作となっておりその後の続編は劣化版と言われても致し方無い所であろう。またもう既にハリウッドにはこれ以上の作品を作る新しいアイデアも人も資金ももぅ集まらないだろう…。。【特に現在の大統領であるトランプが馬鹿な事(映画の関税)を言っているうちは!】なんと嘆かわしい事か‼︎
T2の時代、
ターミネーター2
✐ 前作で結ばれた、サラ・コナーと未来から来たカイル・リースとの間に出来た息子ジョンこそ、未来での機械との戦争で人類を導く指導者だった。そして、機械たちはジョンの暗殺を目論み、再び1994年ロサンゼルスにターミネーターを送り込んでくる。一方、来るべき未来の戦争を知る唯一の人間サラは、狂人扱いされ精神病院へ入れられていた。そんな中、未来から送られてきた2体のターミネーターがジョンに接触する。
✐1作目があったからこそこの2作目の面白さがあり、この2作目があったからこそターミネーターシリーズを大好きになった自分がいるのは間違いない。緊迫感溢れるBGM、色褪せない映像、俳優たちの神演技、どれをとっても最高としか言えないんだよね。中でも、ロバート・パトリックの演技が狂おしいほど好き。あの感情が無の状態で走ったり殺したりしてくるのが尋常じゃないくらい怖いんだよね...。そのT-1000と1作目の敵であるT-800が闘う展開は、いつ観ても熱すぎる。そして、クライマックスはいつも泣かされます。これは不朽の傑作です!
✐リバイバル上映を観終えて思ったのが、やはり自分のオールタイムベスト5には必ず食い込む。若干の思い出補正は入っているかもですが、それでも傑作であることには間違いありません!
何度観ても色褪せない大傑作!!
午前十時の映画祭15で鑑賞、初見以来何度観ているかわからないぐらい観ています
初見は1991年の初公開時の劇場で、当時中学生でした
大好きな1作目を遥かに凌ぐストーリーの秀逸さ、そして目を見張るVFXやCGの数々に度肝抜かされたのを克明に覚えています
ジェームズ・キャメロン監督は『エイリアン2』(1986)を監督、世界的に絶大な評価をされている1作目に果敢に向き合い2作目を大成功させた人、そして本作も自身の大出世作となった1作目を軽々超える手腕を見せ、これで名監督の名を不動のものとしたと言っても過言ではないでしょう
とにかくグイグイ引き込まれるストーリー展開が面白すぎる、始めから終わりまで途切れることなく見どころが続くローラーコースタームービーの究極形、35年経った今見ても全く古さを感じないのが凄すぎる
4Kソース上映というのもあるとは思いますが、とにかく映像もメチャクチャ綺麗なので尚のこと古さは感じませんでした、ターミネーターを演じるアーノルド・シュワルツェネッガーさんのルックがメチャクチャかっこいいし、目つきもシャープで最高でした
そして伝説の“サムズアップ”のシーンは何度観ても目頭が熱くなる名シーン、35年ぶりに これを劇場の大画面で観られた事に大感激でした
と、文句の付け所のない本作ですが
1つ、1つだけ気に入らない所があります
エンドクレジットで流れるガンズ・アンド・ローゼズの『You Could Be Mine』で完全に気分がぶち壊されます(笑)
作品自体に全然合ってないし、これががなければかんぺきなのに・・・と、毎回とても残念な気分になります
唯一無二の泣けるSFアクション映画の傑作ですね。
「午前十時の映画祭15」ゴールデンウィーク興行はSFアクション映画の金字塔『ターミネーター2』。
グランドシネマサンシャイン池袋さんにて鑑賞。
『ターミネーター2』(1991年/137分)
1984年公開の前作から7年。
遂に待望の続編公開で公開当時は手ぐすねを引いて待っていましたね。
本作の最大の見せ場は新型ターミネーター(T₋1000/演:ロバート・パトリック)の変幻自在な液体金属の表現。すでにジェームス・キャメロン監督の前作『アビス』(1989)で未知の生命体を最新CG技術で表現、驚嘆させられてましたが、本作ではさらにスケールアップ、椅子から転げ落ちそうになりましたね。
まだCGが高額だったため、いままで通りの特殊メイクやアニマトロニクスなどアナログ撮影も併用しながらもシームレス、創意工夫している点も良いです。そして、ここぞという時の高額CG登場ですから、メリハリもあってより強く印象に残りますね。
視覚効果面を語られることが多いですが、キャメロン監督自ら手掛けた脚本も実に良いですね。
前作の伏線をすべて回収しつつ、前作は畏怖の対象だったT₋800(演:アーノルド・シュワルツェネッガー)が頼もしい味方へと観客誰もが驚いた発想の大転換、そして彼とジョン・コナー(演:エドワード・ファーロング)の心の交流から育まれる親と子に近い絆や、コンピューターと人間の共存共栄可能な未来の示唆などのメッセージも描き、ラストは映画史に残る人間以上に人間らしいサイボーグの悲しい別れを活写。唯一無二の泣けるSFアクション映画の傑作ですね。
改めて観直すと、シリーズとしては本作で完璧に多少の余韻を残しつつ綺麗なかたちで幕を閉じていますね。
以降『3』(2003)、『4』(2009)、『新起動/ジェネシス』(2015)、『ニュー・フェイト』(2019)とサーガが続き、どの作品も公開時にはお祭り気分で楽しましてもらってますが、人気IPの宿命でしょうか、なかなか終結する空気はありませんね。もちろん新作が公開されれば手ぐすねを引いて待ちますが。
ジェームズ・キャメロン監督の凄さ
何度観ても飽きませんね
0294 俺の店で好きにはさせねえ!あーサングラスも持っていって下さい
1991年公開
エイリアン2ぐらいから二番煎じという言葉がすたれてきて
PART2は前作を凌ぐんでないかい?という感じが
そろそろ定着してきた時のこの作品。
ま、PART3はアカンやろはまだ生きてますが....
一番好きなシーンはスカイネット社を急襲し、
ほら逃げろーと高速道路に出たものの、
お巡りさんのT-1000に追っかけられるところ。
ヘリコプターが高度を下げ、
さあ、やりまっせー!的伴音とともに
銃撃戦がなされるのですが、
高架をヘリで潜りさすがに実写
画像の重さが今風のクソCGと全く違う。
やっぱり特撮が良い!
マシンガンを構えながらお腹から
第三の腕を出してヘリを操縦するところも
何度見てもいいですな。
最後T-1000が弱くなった理由がわからんかった。
答えは特別編で
100点
初鑑賞 1991年9月28日 北野劇場
パンフ購入¥400(税込み)
配給 ユニバーサル/カルコロ
追伸
劇中のジョンコナーがやっていたゲーム
ミサイルコマンド
これも大好きでした。
何度観ても面白い! 久しぶりに観て感じたのが「結構エゲつない描写が...
男のロマンが詰め込まれた名作
一生分の銃声聞けるよ映画NO1
シュワルツェネッガーが良い役
全145件中、1~20件目を表示