劇場公開日 1991年8月24日

「何度観ても色褪せない大傑作!!」ターミネーター2 Jettさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0何度観ても色褪せない大傑作!!

2025年5月11日
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鑑賞方法:映画館

午前十時の映画祭15で鑑賞、初見以来何度観ているかわからないぐらい観ています

初見は1991年の初公開時の劇場で、当時中学生でした
大好きな1作目を遥かに凌ぐストーリーの秀逸さ、そして目を見張るVFXやCGの数々に度肝抜かされたのを克明に覚えています

ジェームズ・キャメロン監督は『エイリアン2』(1986)を監督、世界的に絶大な評価をされている1作目に果敢に向き合い2作目を大成功させた人、そして本作も自身の大出世作となった1作目を軽々超える手腕を見せ、これで名監督の名を不動のものとしたと言っても過言ではないでしょう

とにかくグイグイ引き込まれるストーリー展開が面白すぎる、始めから終わりまで途切れることなく見どころが続くローラーコースタームービーの究極形、35年経った今見ても全く古さを感じないのが凄すぎる
4Kソース上映というのもあるとは思いますが、とにかく映像もメチャクチャ綺麗なので尚のこと古さは感じませんでした、ターミネーターを演じるアーノルド・シュワルツェネッガーさんのルックがメチャクチャかっこいいし、目つきもシャープで最高でした

そして伝説の“サムズアップ”のシーンは何度観ても目頭が熱くなる名シーン、35年ぶりに これを劇場の大画面で観られた事に大感激でした

と、文句の付け所のない本作ですが
1つ、1つだけ気に入らない所があります
エンドクレジットで流れるガンズ・アンド・ローゼズの『You Could Be Mine』で完全に気分がぶち壊されます(笑)
作品自体に全然合ってないし、これががなければかんぺきなのに・・・と、毎回とても残念な気分になります

Jett
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