「一切が名作と言うに相応しいとまで思える。」ターミネーター2 てつさんの映画レビュー(感想・評価)
一切が名作と言うに相応しいとまで思える。
幼い頃に何度も家のVHSで繰り返し鑑賞していた今作。
思えば初めて映画のことを"映画"として認識した世界で最初の映画が私にとってのこれだった。
当時はトラウマ級の怖さを植え付けられたものだが、久々に鑑賞するとその描写や展開、音楽、キャスティングなどが未だに素晴らしく感じられるものなので驚かさられる。
映画を通してまさに自分の中の感傷ポイントが変わったことを感じられた作品。
まさに名作という言葉がこの映画のためにあるとも思わされる正真正銘の名作だと思う。
この作品が私にとっての映画というカルチャーの入口であることを誇らしく思う。
この映画を映画館で観れて良かった。
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