ターミネーターのレビュー・感想・評価
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40年経った2025年、今観るべき映画。
1985年制作の映画で「40年後の未来の話」だと思われていたけど、その時代がきてしまった2025年。
(映画の中でワープしてきた時は1984年の5月。
それももう過ぎてしまった…)
そんな未来が来るのか、昔は映画のストーリーとして楽しんでいたけど、チャットGPTや生成AIができた現在、本当にそんな世の中になってきている気がして怖くなった。
AIが知能を持ってしまったら、環境破壊をしたり動物を檻に閉じ込めて見物したり、殺して食べたりする人間は地球上にとっては悪だと思われるかもしれない。
そして平和のために殺した方が良いと判断されるかもしれない。
架空の話だと思っていたことが今この世の中に起こりうる可能性があると思うと、この映画を考えたジェームズキャメロンって凄いなぁと思った。あなたも未来から来たんですか?って感じに…笑
登場したシュワちゃんの肉体美が美しくて、男の人だけど綺麗だなぁと思った。
警察署での銃撃戦の容赦ない感じや撃たれた警官の吹っ飛び方がリアルでよかった。
昔の映画なのでシュワちゃんのサイボーグの姿がちゃちいところはあるけど、40年前に作られたと思うとやっぱり凄いなぁと思う。腕の傷や顔の傷を修理するシーンはサイボーグ感がここで伝わって機械なんだって見ている人に強烈に印象づける。シュワちゃんということを忘れて、「ターミネーター」だと思わせてくれる。
カーアクションも爆破も派手で、ストーリーもハラハラして最後まで飽きることなく見れた。出てくる車やバイクがクラシックでカッコよかった。2の印象が強くて、1の印象が薄かったのだけどすごく面白かった!
40年経った2025年、今観るべき映画。
【プチネタ】
警察署でサラがルームメイトのジンジャーが亡くなったことを聞くシーン。空耳アワーがあるので、よく注意して聞いてほしい。関西弁が聞こえてくる。
おもろいですww
最初はテレビで多分サラは戸田恵子氏だったかも。
SFXなどは当時の技術でおそらく低予算だったけれど、やっぱりシュワちゃんの無表情さとしつこさが恐怖を煽る。シンプルだからこそ普遍的で強度の高い物語になっているし、加えてサラの変化成長が2を成立させていると思うので、こちらも今でも強く印象に残る。
1もおもれえじゃん映画NO1
シュワルツェネッガーが悪い役
今見ても断然おもしろい‼️
2029年の未来から来たターミネーター
機械(ターミネーター)が幅を利かせている未来の世界で、
人間と機械の戦争が激しいのです。
人間のリーダー・ジョン・コナーがしぶとく抵抗運動をする
リーダーとして手強い。
そこで機械(ロボット=AI)たちは考えた。
過去(1984年)のロサンゼルスにタイムスリップして、
母親となるサラ・コナーを探して殺してしまおう。
そうすれば息子のジョン・コナーは生まれて来ない。
なんとも奇抜な発想です。
もちろんジェームズ・キャメロン監督の出世作で、
脚本もキャメロン監督とゲイル・アン・ハードの2人です。
未来から来たのは1人と1体。
1人はカイル(マイケル・ビーン)
人類軍のレジスタンスの優秀な兵士。
1体はアーノルド・シュワルツェネッガー扮するターミネーター
(T-800)です。
カイルとターミネーターのサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)の
争奪戦。
どちらが早く見つけて、カイルは護る側。
ターミネーターはサラを殺す側です。
大分以前に見ていますが、シュワちゃんの憎々しいサングラス姿や、
バイクに乗る姿。
そしてファーストシーンの鮮烈な一糸纏わぬヌードシーン。
(筋肉が眩しいよ!!)
シュワルツネッガーは殆ど無表情。
セリフも少なく悪役に徹する設定でした。
いつからターミネーターへの好感度が増したのでしょうね。
ターミネーターは超絶賢くてサラの居場所をキャッチして
どこまでも追ってきます。
カイルとの逃避行で、サラとカイルには愛が芽生えて、
情熱的な一夜を過ごしてしまうのです。
ここで忘れてならないのはサラ・コナーが優秀で強い女戦士であること。
平凡なサラが戦士に成長する過程や格好良さ。
もうこの映画は半分はサラ・コナーの映画・・・
そう言えるくらいです。
ジョン・コナーのお父さんはレジスタンス戦士のカイル・リースですよ。
では「ターミネーター2」を観たいと思います。
シュワちゃんしつこい😭
ポスターが好きすぎる😮💨
B級映画では一級品いや超特級品である(S級以上の作品
*こちらのレビューは既に別"えーじ"で掲載したものです
*当サイトに連絡しても1つに出来ないとの事で再度記載
*2023/11/10 投稿
こちらの作品は当時何気無く映画館に入り観た映画であった。そして衝撃を受けた作品‼︎ T2よりもこちらの方が断然好き!予算が無いB級映画であったがお金が無くても良い映画が出来る伝説的な作品となった。
こんな映画と出会う機会があるから映画を観る事がやめられないのだ‼︎
マイケルビーンがカッコいいが皮肉にもヴィラン役のシュワちゃんの方が有名となってしまった…。その後マイケルは同じ監督作品のエイリアン2にも出演したがそのあとは鳴かず飛ばずとなってしまった… 監督はこれ以降、多大なる予算が付き大監督に成って行く為、シュワちゃんと監督には正しく出世作となった作品。
特撮は今観るとかなりの粗さだが40年近く前(VFXなど無い時代に)予算の少ない中、突出して素晴らしい映画となっている。
世界を変えた(?)大傑作
0234 片っ端から同姓同名を抹殺するぜ!雑やなー
1985年公開
ショッキングとハラハラをうまく融合させたな、このB級映画は、
てな偉そうに感想を述べてたのに。
タイムマシンを使ってのSFは当時でも結構あったと思うが
考え付きそうなアイデアを巧みに使いまわしている。
敵のレベルが強すぎる、という風潮が始まった年のような気がする。
本作もストップモーション的なアクションが陳腐だが
それを充分に補う力作。
75点
鑑賞 レーザーディスクレンタル
配給 オライオン
完全なホラー
私の夢
以下は、熊本市内の映画館においてあったシネマレビュー(映画案内)の
2002年2月号に載った私の文章です。
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私の夢
私の一番好きな映画は「ターミネーター」だ。未来から送られてきた冷酷無比なアン
ドロイドがヒロインを殺すために執拗に追っかけてくるというのがあらすじだ。劇場公開
されてからすでに18年以上経つが、いつ観ても飽きさせない。
私がこの映画を見たのはテレビ放映とビデオでだけで、残念ながら公開当
時に劇場で観たわけではない。私の夢は、公開当時にタイムスリップして、しかも映
画の舞台でもあるロサンゼルスの映画館で見ることだ。当時のアメリカの観客がアー
ノルドシュワルツェネガーとリンダハミルトンの追いつ追われつのストーリー展開に
ハラハラドキドキするのを一緒に体感してみたい。
映画を観た記憶というのは、映画そのものの魅力だけでなく、その時代の価値観や
本人の状況によって作り出されるものだろう。公開当時の「ターミネーター」を観るこ
とによってもっともっとこの映画の良さを味わい、その記憶を確かなものにしたい。
でもタイムスリップなんて無理だろうなー。
シュワちゃんのこちらの斜め上をいく非道っぷりに正直笑いました!!笑...
2もいいが、こっちも相当いいです
ターミネーター公開40周年!
ホラー❓❓❓
鑑賞当時の記憶が鮮明に残っている
T2人気はもちろん根強いですが、私にとってターミネーターと言えばこれ。シュワルツェネッガーがあの体で不死身で襲ってくるから怖いんです!
同級生のしょうちゃんと二人でなんかいい映画無いかねーとたまたま観に行った映画館で、もう始まっちゃってるけどとりあえず中に入ろっか(当時は白い目で見られますけどフリーアクセス)と上映している館内に入っていくと、ちょうどスカイネット社との未来での戦争シーンだった。
メカオタクの我々は、うわかっこええ!と一瞬で虜になり、その後のターミネーターとの壮絶なバトルに魅入り、サラ・コナーの積極プレイにエロ心を刺激され、と終わる頃にはもう、こりゃーすげぇ映画やな!と最初から観直すことを決意。
当時は入れ替えなどなく、ちょっと休憩挟んで次々上映していくので、時間が許せば二回、三回と観ることが許される(かどうかは定かではないが物理的には可能)まさに映画好きのパラダイスやー!だった。
さて、80年代映画でもう一つ欠かせないシステム、それが、同時上映ってヤツなのだ。
これが時々素晴らしい映画に出くわす反面、ハズレ映画が同時上映だともう苦痛この上ない。一番の大当たりは、マッド・マックス サンダードームの同時上映のポリス・アカデミー。なんならサンダードームよりオモロかった。
ではターミネーターの同時上映はなんだったか?これが、ウーマン・イン・レッドというおっさん主役ラブコメディ。しかも上映時間が9時~11時、むむむ…修行のような2時間だった(どんな映画かは後ほどレビュー上げときます)。
しょうちゃんと般若のような顔をしつつなんとか難敵を乗り切り、いざ本作へ。
…パーフェクトやん。世界観、各キャラクターのキャラ立ち、ストーリーの伏線回収までもうケチのつけよう無し。一部予算の都合でチープさが隠し切れない部分はもちろんあるけど、そんなん世界にどっぷり浸かったら関係なしなし!足りんところは脳内補完じゃ。
そしてシュワルツェネッガー。本作の大ヒットの一番の要素は彼だと思う。
演技へたくそ俳優と揶揄されつつ、まあロボット的な感じやったらセリフべらべらいらんし、でもその肉体の説得力たるや。こんなん来たら絶対負けるやん!の存在こそが物語の成功のキーだったのだと思います。
今観たら絶対ちゃちいなーって思う。だけど、当時の大興奮(積極プレイだけで興奮したわけではない)が忘れられない一作。
B級映画では一級品(いや超特級品である)
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