「そして、未来へ・・・」ターミネーター ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
そして、未来へ・・・
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今回、BSで「ターミネーター3」の放送があったので、「1」から見直してみようと思いました。
さすが、1980年代の作品。冒頭の核戦争後の未来を描いた特撮のチープさに、B級臭さをプンプン感じちゃいます。
シュワちゃんはじめ、登場人物の皆が若い。まぁ、見るからに昔の映画って納得します。
でも、ストーリーの展開については非常に面白くて、今でも十分楽しめる。低予算映画って感じはしますが、重要な見せる場面には手抜きをしないと言いましょうか、緊張やワクワクが途切れることはないですね。
もう、すっかり魅入っちゃいました。
そして、なんと言っても後半の、これでもか、これでもかって位に襲い来るターミネーターは、ホンっとに圧巻です!
まさに、アーノルド・シュワルツェネッガーの名を世界に知らしめた一本と言って、間違いなし。
【ネタバレ】
1作目のラストは、無事サラを守りきったということで、未来につながる希望的なエンディングだと思います。
ただし、その前には機械との戦争が始まるという事実も突き詰められているもので、暗い感じが残ってるのかな。
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