「40年の旅に出る$5-のラブレター」ターミネーター bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
40年の旅に出る$5-のラブレター
午前10時の映画祭にて。
もう、何度も何度も観ている気分になってたんですが、冒頭のスカイネットのハンターキラー・エリアルの画像を見て、思い違いしてたことに気づいた。
「何度も観てたのは2だよ、多分」
そもそもT-800がストップモーションですもん。そう言えば、ロボコップもストップ・モーションだったよなぁ。今なら全部CGで映像の迫力・迫真度は、比較にならないほど進化してます。
にしてもですよ。2,3年前、1963年製作のチェコのSF作品、「イカリエ XB-1」を見た時にも同じことを思ったんです。「コンピューターの進化によってもたらされた映像化技術の進化は、同時に発想の貧困を招いた」。
何はともあれ、今、じっくり大画面で眺めてみると、現在の諸作品に多大な影響を与えたって事を再確認した次第です。
やっぱり、良かった。
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