「ウエストワールドの元ネタに独自性を加えた傑作」ターミネーター あき240さんの映画レビュー(感想・評価)
ウエストワールドの元ネタに独自性を加えた傑作
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73年のウエストワールドが元ネタ
めちゃくちゃ強い人間そっくりのロボットが主人公を殺しに付け回す
ラストシーンで火達磨にしてやっつけたと思ったら、スケルトンになっても向かってくる
ロボットは金属の中身に有機物の皮膚をかぶせている
ロボットはカメラ画像でどう見えているかを観客に見せる
基本的な部分はその映画からの由来
そこにタイムトラベルとロボットによる人間絶滅戦争、審判の日という要素を持ち込んで話がさらに大きく膨らんだ
ここがターミネーターの凄いところ
何作も続編、スピンオフができる力がある
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kazzさんのコメント
2021年8月14日
キャメロンは、明らかに人が中に入っていないロボットを描きたかったみたいで、だからスケルトンになるのは必須だったんですね。
でも、当時はストップモーションアニメでしか描けなかったので、全身の場面は短かったですね。
上半身だけならワイヤー操作で動かせるかはのアイディアだと思いますが、これが恐さを増してます!
T2以降はCGのオンパレードですか、それはそれで、良いです!