「エイゼンシュテインによって映画はさらに進化した‼️」戦艦ポチョムキン 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
エイゼンシュテインによって映画はさらに進化した‼️
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1905年、ロシアの巡洋艦ポチョムキンで水兵の反乱が起きるが、オデッサで鎮圧される・・・‼️映画の教科書に必ず載っているエイゼンシュテインの歴史的傑作ですね‼️腐った肉入りスープを拒否したことがきっかけで水兵の蜂起へ、さらにオデッサ市民との連帯、そして革命にまで発展していく描写は、1920年代の映画としてはかなりスゴい‼️水兵の銃殺を命じられた陸軍兵隊の心理を、揺れる銃口で表現したカット‼️滑り落ちる車と子供、母親、発砲する兵士をカットバックでつないだ有名なオデッサの階段シーン‼️ポチョムキン号に仲間の印である水兵帽が花束のように投げかけられる素晴らしいラストシーンまで、サイレントの画面から人々の絶叫が聞こえてきそうな躍動感がありますね‼️
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