劇場公開日 1965年4月1日

「【3作目】ゴールドフィンガー」007/ゴールドフィンガー アルさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0【3作目】ゴールドフィンガー

2021年5月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

単純

興奮

本作は接触、潜入、阻止が気持ち良い、スペクター無しの純粋なスパイ映画。

悪役ゴールドフィンガーも悪らしい悪で、黒幕が明確で物語の設定がわかりやすい。今回もボンドは捕まって危機に見舞われるが、ブラフとジョークで切り抜けるのは流石。

ボンドガールは予想外に更に輪を掛けた予想外だったが、良い意味で裏切られて良い。最後の展開に、ボンドの魅力の凄さに感嘆。

お約束のQからのアイテム説明にワクワク。今回はアストン・マーティンという名車、ボンドカーの装備、使い所の想像で興奮。公開当時では画期的な登場する様々な武器、アイテムは今では驚きは無いが面白い。

時代を考慮しても十分楽しめる内容。突っ込み所はあるが今だからこそ言える事。すでにシリーズとしての安定感は抜群。

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アル