劇場公開日 1988年10月1日

セプテンバーのレビュー・感想・評価

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3.0儚い

2018年2月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

自分勝手な母親だって、私より多分先に死ぬ。いくら愛しあったって、別れは必ず来る。どんなに仲良くたって、永遠ではない。人生は儚い。全てが儚い。それは、ニューヨークでもバーモントでも。ウディ・アレンの作品はやはり実存的です。

「無から目的もなく生まれて、最後は永久に消える。この世界のことじゃない。全宇宙のことさ。すべての空間、すべての時間は、ほんの仮初めなのさ。」

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ミカ