「William, it was really nothing」スモーク デビット・ボーイさんの映画レビュー(感想・評価)
William, it was really nothing
20年以上前にDVDかVHSビデオのレンタルで観たことあったが、初めて映画館で観て、メチャクチャ良かった。
やっぱ家のテレビと集中できる映画館では全然違う。
ハーヴェイ・カイテルとウイリアム・ハートの演技合戦の様相で、どっちも長回しで撮りまくってるけど、ハーヴェイの方に軍配は上がってるかな。
まあ、勝負つけても意味ないんだけど。
ハーヴェイ・カイテルの一番の代表作でしょうね。
エンドロールのSmoke gets in your eyesのカバーがが作品をきっちり締める。
酔いどれトム・ウェイツの2曲もイイ場面で使われていて、きっちり引き締めてる。
恵比寿ガーデンシネマができた当時、ココ単館で9万人動員したらしい。
せっかくなので2回目のリニューアルしたYEBISU garden cinemaの1週間限定上映で観たかったけど、時間が合わずにイブとクリスマスの2日限定上映の池袋の名画座で鑑賞。
スクリーンで観ておいて、良かった。
20231225 新文芸坐
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