スペシャリスト(1994)のレビュー・感想・評価
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ネタ切れ感がある。
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犯罪組織に両親を殺された女が、スタローンに復讐を依頼。
スタローンは爆弾のスペシャリストだった。
この女はひと癖もふた癖もあり、敵ともつながってた。
そしてスタローンのCIA時代の上司も敵とつながっていた。
この男は殺人が大好きで、スタローンにそれを告発されて首になっていた。
まあ後はよくあるパターンで、女がスタローンを好きになり、
結局はスタローン側について敵を裏切るって話。
結局CIAの元上司も、犯罪組織のボスやその息子も、爆弾で死亡。
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うーん、さすがにネタ切れ感が否めないなあ。
己の肉体とか銃とかバズーカとかはスタローンの専売特許みたいなものやから、
それだけじゃワンパターンになるんで今回は爆弾を使いましょ、って感じ。
複雑な心理戦の末に爆死させるってのならいいんやけれど、
そうはいかずどうしても単調になってしまうんよなあ。
銃撃戦とかと違い、爆弾は爆発させる側のが圧倒的に有利やもん(場)
まあこのテの映画は細かい事を気にしたらアカンのやけど。
後で調べたら、スタローンとシャロンストーンはこの映画で、
ラジー賞を取ったとのこと(場)
29年も経つんだね
評判に違わぬ濡れ場
普通に楽しめるアクション。最後も悪党全員やっつけて2人でランデブー...
まあまあだった
午後のロードショーで見てカットされていたのかもしれないけど、アクションが潔いほどに爆破しかなかった。シャロン・ストーンがおっぱいを控え目に出していた。仕方がないんだけど、ハイテク機器が古い。
スタローンの殺風景だけどセキュリティがしっかりした家がよかった。
まあまあ面白かった。
型通りの活劇映画
総合:60点
ストーリー: 50
キャスト: 65
演出: 60
ビジュアル: 75
音楽: 65
何だろうか、あまり質が高いという印象がない。必ずしも新しい映画ではないから当たり前ではあるのだが、製作年以上の古臭さを感じてしまう。
正義感が強い腕のいい元CIA所属の工作員、それと対立する悪役の工作員、両親を殺された美女、美女の敵役の暴力団員が登場。そして殺し合いと愛と裏切りといった、この手の映画のお約束事を集めて積み重ねて作られただけの、大量生産型の物語の一つを演じる。あまりに型通りの映画になっていて、爆破の専門家という以外にこれといった特色が無い。それも銃を撃つ代わりにやたら爆破だけをするというもので、映画の題名と異なり爆破の専門性とか特殊な技術とかいったものがあまり出てこない。
多少は活劇があるので、そのような派手さですっきりしたいときには見てもいいという程度でした。
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