「B級感が滲み出るヒーローは悲しい。」スーパーマン4 最強の敵 としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
B級感が滲み出るヒーローは悲しい。
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大変、恥ずかしい事にオリジナルスーパーマンに
第4作がある事知らなかった。
確かにリアルタイムで劇場で見たくちなので
この作品は記憶になかったよ。
最新作BVS公開にあわせた番宣的地上波放送
なんだが何故か第4作から放送???。
確かにシリーズ作品中、一番酷いやつから
見て次に最高傑作(個人的に)の第1作を
見ると印象が倍増するからか。
と、さておき当作品には酷い点が3つある。
1.予算削減による特撮のチープさ
2.クリストファー・リーブのづら
3.ロイス役のマーゴッドのヒロイン劣化
全体的にストーリー雑過ぎ。
取敢えず作った感。満載。
でも、マリエル・ヘミングウェイ巡る
三角関係や雄弁なスーパーマンも楽しい。
問題は最強の敵、ニュークリアマン。
これがまた弱いのか強いのかわかりません。
何故かカメハメ波を出すも肝心なフィニッシュ
ブローは鉤ヅメ攻撃って意味わからん。
日本語的には核男VS超男。
名前と見た目で某番組のストレッチマンを
連想、チープさが増します。
名作の最終作品はかなりの迷走作品。
すくいはジョン・ウィリアムズのテーマ。
これだけはやはり今でも心が踊る。
クリストファー・リーブ、安らかに。
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