「敵のキャラが地味」スーパーマンIII 電子の要塞 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
敵のキャラが地味
ようやくキャスト順も一番手に、タイトルロールを演じるクリストファー・リーヴはイケメンだ。
冒頭のシュールなコメディ描写から、失う事柄が多かった本作の何を描きたかったのか、前二作を台無しに、悪に染まったスーパーマンも中途半端で。
本来ならジーン・ハックマンが演じる筈?の悪役が、酷いくらいに地味過ぎて、あの黒人も何らかの罰を受けるべきな甘い演出。
ロイス・レインの扱いが雑すぎる。
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