「右肩下がり」スーパーマンIII 電子の要塞 オレさんの映画レビュー(感想・評価)
右肩下がり
元からコミカル寄りだった作風を振り切って超コミカルに。
最初の街中での謎のドタバタコメディ感。盲者をこんな扱いにしていいんか?と思いつつ、傾いた電話ボックスに映し出されるスーパーマンⅢのタイトルに爆笑。
薄いよ!字が!他にもタイミングあったでしょうに!笑
今回の敵?はコーヒーの価格操作を企む企業の社長ウェブスターとその会社に勤めるパソコンの天才ガスゴーマン。
うん、、
薄い!!もはや敵と言えない!!
ルーサーよりも小悪党の登場でルーサーの偉大さがわかる笑(今回出番なし)
中盤にスーパーマンが善と悪に分かれ、戦うシーンかあるが見所はここぐらいだがここの評判が悪いらしい笑。確かにヒーローに悪の心があるという描写は嫌という人は多いかも。
でもそういう考えなしに観ればここはわりと面白かったかも。肌もコスチュームも浅黒くなったスーパーマンが無精髭生やしたまま、バーのカウンターに座り、手酌で酒を飲む。それを遠目に怖がりながら見る人々笑。あとやることがねちっこくなる。聖火を息で消したシーンは笑った。こりゃ嫌がられるよ笑。
ゴーマンのコミカルな感じとウェブスター役のロバートヴォーンの英語の発音はすごい良かった!
調べてみるとロバートヴォーンはTVドラマシリーズのナポレオンソロだったらしい。
それ知らずに次に観たのがコードネームU.N.C.L.E笑。すげぇ偶然笑。
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