ジングル・オール・ザ・ウェイのレビュー・感想・評価
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最低親父
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息子と約束したヒーロー人形を買い忘れたシュワル。
それを手に入れるためにあらゆる手を尽くすが全て失敗。
ついに妻を寝取ろうとしている隣人のそれを盗む。
しかしそれがバレて怒った妻子は隣人とパレードへ。
シュワルも後を追うようにしてパレードへ。
そしたら間違えられてパレードの主役のヒーローに入る。
そして特権で自分の子供を選んで人形を上げる。
しかしそれを狙った悪の郵便屋に奪われる。
が、シュワルが取り返し息子へ返す。郵便屋は逮捕。
しかし自分の父がそのヒーローの正体だと誤解した子供は、
その人形を郵便屋に上げる。
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この時代はそれなりに良い父親と見なされたのかな?
今の時代で見るとシュワルは最低親父でしかない。
いつも口先だけで、約束を平気で破る。
子供へのプレゼントも買い忘れ、でも買ったと嘘を言う。
そして慌てて探し求め、大勢の人間に迷惑をかける。
しまいには隣人の家に侵入して盗む・・・。
結果的に偶然のなせるワザで子供の信頼を取り戻すが、
人間がクズなんだからいずれ子供は失望するはず。
どうせならずっとクズなら良かったのに、
大の憧れのヒーローの正体だと誤解してしまったのだから、
この子供の落胆ぶりはひどく、多分非行に走るだろう(場)
おもちゃ争奪…パパはつらいよ in X'mas
「ジングル・オール・ザ・ウェイ」シリーズ第1作。
Disney+で3回目の鑑賞。
仕事にかまけて家庭を顧みなかった男・シュワちゃんが、愛する息子の欲しがるターボマン人形を手に入れようと、クリスマスで賑わう街であの手この手の大奮闘!
久しぶりに観て、結構ベタな笑いのはずなのに、懷かしいのも手伝って腹抱えるほど面白かったです。最後、家族の絆にほろりとさせてくれる脚本もさすがの一言でした。
観ると幸せな気持ちになる
今年息子ができたので久しぶりに見て見ました。
一昔前の映画だからCGが丸わかりですが、、
それをカバーする面白さ!
ベタだし先が予想できるけど泣く。
大好きな映画です。
まあまあだった
オモチャなんかどうでもいいから子供と一緒にいてあげて欲しかった。
隣の人の家に侵入してターボマン人形を盗もうとするのは、いくらなんでもひどい。ボヤ騒ぎまで起こしていた。
子供向け映画にあれこれ言うのは野暮だが、警官もアホで人をバカにしている感じの表現だった。
ターボマンのロケットで空を飛ぶ場面は『ロケッティア』以上に『ロケッティア』を感じさせる爽快感だった。
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