劇場公開日 1951年11月23日

「見惚れるバーグマンの美しさ」白い恐怖 bluetom2000さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0見惚れるバーグマンの美しさ

2021年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

なんか雰囲気似ていると思ったら、ヒチコック監督で脚本も同じ作家。バーグマンの美しさが際立ち、今回の相手はグレゴリー・ペッグ。彼もカッコいい。往年の佐田啓二に似ている感じ。そんな素敵なカップルに、サスペンス仕立てのストーリはピッタリ。「汚名」よりこの作品の方が良いね。
ダリの参加というのも驚き。彼らしい幻想の風景は、精神分析の回想シーンに違和感なし。
さらに、この作品で巨匠監督は随分長く出ていたなあ。

Bluetom2020