ジョーズ2のレビュー・感想・評価
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前作から観るべし アミティ島は、ニューヨーク州ロングアイランドの沖...
前作から観るべし
アミティ島は、ニューヨーク州ロングアイランドの沖合にある架空の観光地という設定だけど、モデルはサメの町NY州モントーク。
悲劇から数年後。観光業が復活し、再び平穏を取り戻していたアミティの町。しかし、再び正体不明のボート事故や失踪事件が相次ぐ。
前作のような「ミステリー調」は減り、パニック・アクション要素が強めとなった。電線に噛みついたり、船に体当たりしたりと、より凶暴になったような。
0164 ヘンドリックス「先輩!先輩はもう署長じゃないんで私の言う事聞いてください」
1978年公開
お前はトオル署長か?!(笑)
本作は単独作品としてもなかなか見応えあり。
1作目がなかったら結構評判高かったのでは?
1作目の水中からゆっくり獲物を追う目線から
2作目はスピード感ある追跡モードにも新味。
1作目よりみんな大人になってそれがゆえのアクシデントも
納得。
でもやっぱり最後は子供たちを助けるべく
ヒーローに変身して闘うお父さんロイシェイダー応援するぜ!
ヤノット・シュワルツ監督はもっと評価されても
いいと思う。
80点
初鑑賞 1980年10月10日 三番街シネマ1(ジョーズフェスティバル)
1作目とはまた違う面白さがある
ジョーズ2
1作目ジョーズはあのスティーブン・スピルバーグ監督が務めましたが、今作は打って変わって当時無名監督だったヤノット・シュワルツ監督が担当する事になりました。
ジョーズと違う点はやはりサメが何度も出ることです。ジョーズはスピルバーグ監督の考えで、最後以外はほとんどサメを出さなくし、サメの恐ろしさをあらわしていましたが、ジョーズ2はサメが何度も出て、1作目とは違う面白さがあります。
この後のジョーズ3やジョーズ4復讐篇はほんとうにめちゃくちゃつまらなかったですが、これば全くの別物です。
最後はブロディ署長が電線でサメを倒すのも迫力満点でした。(ユニバも同じ感じですよね)
ジョーズか面白く感じたならぜひ見てください。
最後に1作目の「ジョーズ」や今作「ジョーズ2」で主演のブロディ署長役や「フレンチ・コネクション」のロッソ刑事役を務めたロイ・シャイダーさんに心からご冥福をお祈り申し上げます。
食欲旺盛
バランスよく創り上げた良い続編
サメ映画といえばJAWS
引き続きブロディ署長主役の正統な続編。
続編は大体質が落ちるというのが常ですが
これは良作だと思います。
初代では海の男達とサメの闘いというちょっと
「老人と海」みたいな文学的な情緒も含む画だったのですが。
今回は「チャラい若者が沢山サメの餌食になる」という今日のサメパニックもののイメージを確立した作品に思います。
襲撃シーンや撃退シーンは前回より派手になり、エンターテイメント方向へ舵を切った作品。そういう意味ではこれも元祖と言っていいと思う。
パッケージ画も好きなんですが…
1はサメ海の下から泳いでる人間を狙ってる画ですが…2は堂々と後ろから迫ってますよねー。これも良く出来てるなぁと思います。
似てるけど違いがよく出てる。
映画を上手く表してるなぁと。
とはいえ2はきっちり前作のストーリーも色も
受け継いできっちりしっかり作っている。
この作品だけ観ればブロディ署長が病的なまでに神経質で異質な人に見えるけど…前作の経験を観てるとそうなるのもわかる。
のでやっぱ元祖から観たい。
サメも露出が増えて少し人形感出てしまった感じはあるけど充分に怖い。
若者が追い回されて襲われ最後ブロディ署長との死闘を繰り広げるあたりはなかなかのもの!
秘技ヘリコプター海中引き込みもここからなのでは無いかと…
良い意味で作られた映画!って感じです。
続編として、新しいモノとして丁度良いバランの作品。良きサメパニック映画だと感じました。
興業的には成功したようだが、内容的には今一つの続編。 ・主人公の魅...
二番煎じながら健闘
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