ジョーズのレビュー・感想・評価
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思ってたよりサメ出てこなかった
今公開中のメグの代わりによし、ジョーズを代わりに見よう、こっわいサメちゃん見れるかなって見たら、そんなに登場しない。
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でもだからこそ、やっと姿を表した時とか焦らされたぶんめちゃくちゃ怖いもんね(笑)水中からのサメが狙ってる映像とかずっとハラハラ😅.
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サメの凶暴具合もなかなかインパクトあって良かった。容赦なく女の人と子供食べてくからね(笑)そして1番食べられるシーンがグロかったあの暴走親父のシーンもリアルで良い。
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まぁあのジジイはエンスト起こさせたり、無線壊したりなかなか暴走してたから食べられるだろうなとは思ってたけど(笑).
こんないい映画だったとは(汗)
これほど面白い映画だったとは・・・
ただ鮫が人を襲う迫力ある映画だけだと思ってた。
確かに迫力あるけど、それだけじゃなかった。
んでもって、もっとベタなものかと思ってたけどリアリティのある鮫vs人の攻防戦だった。
クイントさんがいなくなっちゃったのが悲しい。
現実ではこうなんだけど
ジョーズ
✴︎あらすじ
アメリカ東海岸に位置する海辺の田舎町アミティの浜辺に、若い女の遺体が打ち上げられた。町の警察署長ブロディは死因を「鮫による襲撃」と断定、ビーチを遊泳禁止にしようとするが、夏の観光で成り立つ町の有力者はこれを拒否する。対応の遅れから、少年が第2の犠牲者となる。
少年の両親が鮫に賞金をかけたことで事態は公となり、アメリカ中から賞金目当ての人々が押し寄せたアミティは大騒動となった。その対応に追われる一方で、ブロディは鮫の専門家である海洋学者フーパーを呼び寄せ、協力を求める。フーパーは最初の遺体を検視し、非常に大型の鮫による仕業と見抜く。
そのころ、イタチザメが捕らえられた。町中が事件は解決したと喜ぶ中、フーパーはイタチザメの口のサイズが遺体に残る噛み跡より小さいことから、別の鮫である可能性を指摘する。念のために鮫の消化器官の内容物の確認を提案するが、市長は反対した。納得できないブロディとフーパーはその夜、秘密裏に鮫の腹を裂いたが、人が食べられた痕跡は確認できなかった。フーパーの所有する調査船で鮫の探索に出た2人は、アミティの漁師の船が漂流しているのを発見する。調査のため海に潜ったフーパーは、船底に刺さっていた大きなホオジロザメの歯を見つけるが、漂う漁師の遺体に驚いた拍子に紛失する。
翌朝、2人は市長に「犯人は巨大なホオジロザメであり、すぐに海を閉鎖する必要がある」と申し出るが、利益を優先したい市長は、証拠となる鮫の歯がないことを理由にこれを拒否し、海開きを実施する。その結果、観光客を鮫が襲うという最悪の事態が発生する。
そこでブロディは、地元の漁師クイントを雇い、鮫退治を提案する。ブロディ、フーパー、クイントの3人は、鮫退治のため大海原へ乗り出す。しかし、現れたホオジロザメのサイズは、彼らの予想をはるかに上回るものであった。ブロディ達と巨大ザメとの激闘が始まる。
✴︎感想
頑なに市民の命より町の稼ぎを気にしてる市長にイライラした。ジョーズのイメージがもっと大きい鮫かと思ってたから、映画で見てあまり大きくなくて拍子抜け。でもオリに衝突してオリを曲げちゃう所とか、傲慢なおじさんを食べる所とかはすごい迫力だった。
最後偉そうにしてた傲慢おじさんはやっぱりしんじゃうのね。涙
仲が悪くて一番威張ってたけど、そこまで悪い人でもないのかな?って所でしんじゃうっていう。。
酷かった。
なぜだろう
白骨化した遺体もサメもどう見ても作り物であるのにも関わらず、目が離せない。
これはサメの他に船員同士が仲が悪いという不安要素もあるからだが。
しかし、最後は気の毒だったなぁ。
全員助かってほしかったよ…
鮫の攻撃の恐怖を表現する音楽と演出が上手
総合70点 ( ストーリー:50点|キャスト:70点|演出:80点|ビジュアル:65点|音楽:80点 )
実際の鮫の生態とかけ離れていて、多くの視聴者が鮫のことを誤解することになったと鮫の専門家から批判もあった有名作。完全な悪役を巨大ホホジロザメが完璧に演じる。
この鮫、とにかくここぞという出番を外さない。子供が鮫の背びれを見せるいたずらで海水浴客を驚かせて後で、海水浴客も視聴者も気を抜いた瞬間を見逃さずしっかり本物の攻撃を行う。何故かその後は今までの食事場所だった浜辺のたくさんの人々を無視して、鮫狩りに出かけた漁師と主人公の乗る船だけをわざわざしつこく攻撃する。
「激突」もそうだったが、このころのスピルバーグ監督はほんとに善悪を白黒きっちりと分けて、悪役が善良なものを一方的に攻撃するというようなことを描かないと気が済まない単純思考な単細胞だなと呆れていた。時代のせいか鮫の模型もいかにも作り物で動きも良くない。
その一方で、恐怖映画としてはなかなかの緊張感がある。いったいいつどこから来るのかという怖さがあるし、それを描くスピルバーグの演出力はたいしたもの。動物の襲撃を取り上げた有名作品ということではヒッチコックの「鳥」が先だが、鳥と異なり実際に人が襲われて死んでいる鮫が巨大化して攻撃してくるだけあって実感として怖さが伝わる。
弦楽のゆっくりとした小さな低音から徐々に早く大きくなるウィリアムズの音楽がまた恐怖が迫ってくる雰囲気を盛り上げてくれる。これほど鮫の襲撃を象徴する音楽も他にないだろう。音楽と演出が相まってなかなかの迫力。物語はたいして好きではないが、純粋な娯楽として観れば鮫の攻撃の怖さを楽しめる。
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