「サメを写さず恐怖を煽る」ジョーズ ロロノアゾロさんの映画レビュー(感想・評価)
サメを写さず恐怖を煽る
「ジョーズ(JAWS)」は後に「インディ・ジョーンズ」や「ジュラシック・パーク」などヒット作を連発することとなるスティーヴン・スピルバーグ監督による出世作であり、1975年の米映画である。
言わずと知れた海水浴トラウマ映画です。
ホオジロザメ怖すぎですね。
しかし、この映画なかなかサメが出てこない・・・。
サメファンとしてはもう少しサメのかっこいい迫力あるシーンが見たいと思うのですが、焦らして焦らして焦らしまくります。
お馴染みのBGMやヒレの演出でサメを撮らずしてそこにサメがいることを表現するスピルバーグのテクニックなんですが、もっとサメが見たいとなるのは僕だけじゃ無いはずです(笑)
サメの動きやフォルムがちょっと作り物っぽいのは50年前だから仕方無いか。おっさん同士の会話も自分には退屈でした。
コメントする