ジョーイのレビュー・感想・評価
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言葉にできないほどの暖かい映画(号泣しました)
もう、10年以上前に、子供のころに感動巨編として記憶にあったジョーイを思い出し、動画を検索していたらYOUTUBEに細切れで見つけ、鑑賞しました。
なんて言ったらいいか、とにかく家族愛、兄弟愛が珠玉の名作です!
悪い人は出てきません、おおまかな内容は病気がちな弟はスポーツマンの兄が自慢だった、自分は野球でも補欠病気だし何もかもうまくいかない、それに反し、兄はプロチームから注目されるような大学のアメフトの花形選手、弟はうまくいかない日々の生活で家族に当たり散らしたりして腐っていると、自慢の兄がいつも慰めてくれ、応援してくれる、
ダメだ、なんか書いてたら、涙があふれてきた。
そんな日々が続いていると、ついに、病魔が弟のジョーイに迫ってくる、白血病、もう助からないかもしれないと、家族はなんとなく悟ってくる。
つらい治療にもジョーイは耐えながら、段々と体力を奪われ、自力で歩くこともままならないようになってしまうが、そんな中、兄のジョンはどんどんと目覚ましい活躍で実力をつけていく、そんな姿が弟ジョーイの一番の支えだ、久しぶりに再会した兄弟はお互いを励まし合いながらも、ジョンはジョーイの病気をいつも心配していた。
徐々に弱っていくジョーイはジョンにひと試合に四つのトライをして!と無理難題を押し付ける、しかし、愛する弟の願いだ、ジョンは必死に望みをかなえようと頑張り、なんと、ほんとに試合で4つのトライをしてみせた!
家族もジョーイも大喜びだ!
しかし、良くなっていたはずの病状が悪化してきた。
しかし、ジョンは活躍が認められ、大学一番のハイズマントロフィーに輝く!
そして、一世一代の晴れ舞台、家族は全員で表彰式場へ!
そこで、受賞者ジョンキャパレッティのスピーチだ!
最初は普通にチームやコーチに、家族に感謝の意を示す、しかし、徐々に言葉に詰まり、実は、弟は白血病なんです!病気の弟がハイズマンを取った自分なんかよりもっともっとつらい病気と立ち向かっているんだ、すると会場が静まり返り、弟はもっと頑張ってるんだ、このトロフィ弟にあげたい、みたいな訴えをした、家族もジョンも涙涙です!
兄の晴れの舞台に会場が涙をすする人で落ち込んだムードになるなか、兄の呼びかけで、ジョーイにスポットライトが、ニコニコしてカメラに笑顔で対応するジョーイ、涙でぐちゃぐちゃなジョン、
エンディングはどうだったか覚えていませんが、この授賞式のシーンは思わず涙と嗚咽が抑えられず、今でも号泣してしまいます。
とにかく、兄弟愛がすばらしい、一点の曇りもない情愛にあふれています。
また家族も病気のジョーイにも非常に暖かく接し、悪人が誰も出てこない、美しい家族愛の名作です。
あまりコメントが無いのが信じられない、もっと多くの人にこの映画を見てほしいです、私の人生でも泣ける映画のベスト1です。
乱文にて失礼しました。
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