「"ウィッカーマン"」シャロウ・グレイブ 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
"ウィッカーマン"
映画監督デビューの本作からダニー・ボイルらしい「トレインスポッティング」に毛が生えたような演出描写と詰めが甘い物語展開。
偉そうな態度の三人組に最初から嫌な印象のまま、ユアン・マクレガーがうるさくてイライラするキャラ、話に巧く絡めていないギャングの半端さ加減、ミステリー的な心理描写も描けないダニー・ボイルの実力は今も昔も変わらずか!?
お金だけ隠しておいて通報すれば良かっただけの話、最後の大乱闘含めた雑な展開に興味も薄れてしまう。
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