劇場公開日 1991年6月8日

「若かりし頃のセガール」死の標的 ヒックス伍長さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5若かりし頃のセガール

2024年2月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

興奮

最近あまり観てないが、若い頃のセガールもカッコいい。
背が高いせいもあって威圧的見えるのも、セガールの無敵感をより増長させている。
沈黙シリーズのような代表作等は基本的にセガールは無敵なのだが、若かりし頃の作品にはたまにやられるセガールを楽しむことができる(笑)
下手なパンチよりも本格的な合気道の手技を格闘シーンに取り込んだことも、B級なのに妙に説得力のある面白さを確立させているセガール作品の特徴だと思う。
本作も強いんだか弱いんだかよく分からないセガールとクライマックスのボスが意外なオチでまとめられているのがポイントである。
最後のセガールのセリフが笑える。

ヒックス伍長