「奇をてらったり、欲張ったり」失踪 妄想は究極の凶器 ゴッチンさんの映画レビュー(感想・評価)
奇をてらったり、欲張ったり
暇なので、HDDに溜まった録画映画を消化中。
誘拐サスペンス。展開は独特というか、こっちの予想を裏切ってきます。犯人はイカレタ系で、けど要所でドジ。ドジ要素が、笑かしにきてるのかもよーわからん。笑かしにきてるとしたら、軽くスベってる。
クライマックスは怒涛の鬼ごっこで、まるでジェイソンかブギーマンかって感じ。けどそんなに緊張感もなく。だって犯人ドジのイメージ付いちゃってるから(^-^;
という、奇をてらったサスペンスに欲張った要素を詰め込み過ぎて、結果、散漫な印象しか残りませんでした。何か勿体ないな~
ちなみにサンドラブロック出てるけど、スピードとかで売れる前らしく、まあまあチョイ役。だけど既に存在感バツグンでした。
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