シックス・センスのレビュー・感想・評価
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魂の救済・・・。衝撃はニ度味わえる!
久しぶりの鑑賞でしたが、やっぱりこの作品はスゴい!何度見てもその時々で感じることがある。改めて見直して、ますます好きになりました。
【今さら本作の衝撃を知らない人はいないかもしれませんが、ラストに触れるネタバレです。】
当時、あの人が死人だってことは、完全ネタバレ禁止で、厳戒体制だったと記憶してます。
ただ、可哀想なのはシャマラン監督、作品出すごとにこの衝撃を求められちゃう。普通の映画が作れない印象があるんですが、いまだにコンスタンスに作品を発表できてるのは大したもんだと思います。 (娘さんにも同様な衝撃を期待されちゃうのはちょっと可哀想な気もしますが)
まぁ、そこまで話題作になったのも、ハーレイ君あってこそって気がします。今回、見直しても全然見劣りしない。本当に見えてるんじゃないかと思うほどの視線の演技、オドオドした態度、ホンッと名子役でした。とは言うものの、この後の作品に恵まれなかったのか?さっぱり名前を聞かなくなっちゃったのは残念な限りです。この作品はホンッとにスゴかった!
最初は何が起こっているのか、解らないまま淡々と話が進んでいくけど、幽霊が見えると告白した辺りから、映像的にもドッキリの展開が待っていました。
そして、最終的には、少年も先生も、母親も奥さんも、全ての人々の想いが救われていく。
何度目かの鑑賞なのに、また感動に震え、涙する自分がいました。この魂の救済に感じるところが自分の深層に響きます。
ところで、この作品の驚くべきところをもうひとつ。 ブルースは、ハーレイ君以外の人とは、全く関わっていないんですよね。
同じ画面に映っていても、相手は全く気付いていない、この演出が完璧です。ワンシーン、ワンシーン全てが計算ずくってところがスゴい!
いやー、ホンッと何度見ても感心させられる作りです。そして、実に心暖まる一本でした。
幽霊ものだが、面白かった。
一言で言うと「アクションの無いブルースウィルス」かな。まぁ、こう言う映画もたまには良いか。
幽霊が見えるため、周囲から化け物扱いされる少年がいじめられるが「いじめはダメ、ぜったい」と言う感じ。しかし、少年も幽霊が見えるみたいな発言を級友に言わなければいいのに、と思った。あくまで自分だけの秘密にしておけばいじめられることはない。
医師のブルースウィルスには告白して関係を築くのは良かった。また、映画の冒頭で自分を射殺した元患者とのカセットテープを聴いたことで、幽霊の存在に確信を持ったことは良かった。
ラストシーンで実は自分が死んだ存在だと気づくのは、衝撃的だった。
しかし、冒頭のシーンで主役が「コツコツやってきたことが報われて、表彰された」のに、10年も病気が治らなかった自分の患者をほったらかしてたのは疑問が残った。あれさえなかったら、死ぬことは無かったのに。しかし、映画は面白くなくなったけどねw
2度目だからこそ気づける伏線の巧妙さ
テレビ大阪「シネマクラブ」で2回目の鑑賞。
初めて観た時に受けた衝撃は未だに忘れられない。よって今回の鑑賞ではオチを知っている状態のため、さらっと観るつもりだったのだが、2回目だからこそ、はじめからさりげなく張り巡らされていた伏線の数々に気づき、戦慄した。
脚本の見事さ、映像トリックの巧妙さ、それらのどれが欠けても成立しない、どんでん返しの名作だと再認識した。
魂と心の灯
ホラーミステリー映画でラストのどんでん返しがすごいと言えば、この映画でした。
感想を簡単に書かせていただくと
ラストの、コールが笑顔を見せながらマルコムにアドバイスするシーンが素敵でした。奥さんと話すなら奥さんが寝ている時がいいよ、と。また、お芝居でもいいから『またね』と言って?とお願いする言葉がいいですね。
マルコムは、映画冒頭でこそああなりましたが、ラストはコールを救った。それはコールのように悩み怯える人々を救ったことになるし、彼は彼の仕事を完遂したんですね。それだけ心残りが強かったんですね。
コールとマルコムが、それぞれの道を進んでいくラストが本当に良かったです。
マルコムの魂は消えていきますが、コールの心の灯は決して消えない。
このホラーミステリー映画は、一度は目を通してほしいかもしれません。ホラーが苦手な人には少し、だいぶ、厳しいかもしれませんが最後は感動するはず。そう願います。
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(ちなみに、私は、コールのお母さんが写真でコールの横に映っていた謎の光を見ているシーンがありますよね。
私はこの光のことを、勝手に「シャイニング」と呼んでいます。光ですし、幽霊が見えると言う特別な力を持つものの象徴や印。それは他作品の映画の男の子を想像させるので、同じようなものかなと解釈してます。
もし違うならば、幽霊が光となって映ったのかなと思います。光を見ないように顔をこわばらせながら目を伏せてるコールの写真もあったので)
もう会えないの?また会えるふりをして
主演2人と少年コールの母親の演技がすごい。
本作はサスペンス、ホラーとして紹介されていたがメインはシックスセンス(第六感)を通して目には見えない大切なものを感じさせてくれるヒューマンドラマだった。
お気に入りシーンはやっぱりラスト近くのコールと母親の会話。息子の病気の原因が自分にあるんじゃないかと思っていた母に秘密と祖母からの愛のメッセージを伝える。こんなに暖かいネタバラシは他にない。
この息子と母親を演じた2人はアカデミー賞助演男優賞、女優賞にノミネートされたらしい。
この2人以外にもシックスセンスの登場人物はいずれも愛があった。シックスセンスは精神科医であるマルコムが以前の患者に撃たれる衝撃のシーンから始まるが最後までマルコムは自分を撃った患者を憎んではいなかった。
成仏させる
アマプラにあり懐かしくて数十年振りに再鑑賞しました。故人にとって突然の死は到底受け入れられるものではありません。まだ家族や愛する人と一緒にいたい。やりたいことがある。そんな故人の気持ちを生きている人間がかすかにでも感じとって成仏させることができたら故人も安心できますよね。ホラー仕立てではありましたが本質はheartwarmingなお話でした。シャマランはインド系なので、成仏という概念があるのでしょうかね。
幾つかの謎の解明になった再鑑賞も、新たな謎が…
約25年前のロードショー以来、久々の鑑賞。
以前、TV放映で観た兄が、
「ブルース・ウィリスは死んでいたのか?」
と、驚きの電話をしてきたのを
懐かしく思い出す。
結末は分かっているので、
今回は、少年以外の人々に
ブルース・ウィリスは見えていないように
どう演出されていたのだろうか、
との観点で改めて観てみたが、
妻とのレストランのシーンや
少年の母親と向かい合っている場面以外は
きわどいシーンを設定しておらず、
監督がそこに力点を置いてはいないようにも
思えた。
また、中盤での
死んでいるブルース・ウィリスを
目の前にしての「死んだ人が見えるんだ」
との、後で意味あるものと判る
少年の科白の場面は、
今回の再鑑賞でも見事さを感じたが、
新たに、少年を入院させることも出来なく、
薬も処方出来ないと
ブルース・ウィリスが
レコーダーに吹き込んでいるシーンが、
彼が幽霊との前提であることも理解出来た。
しかし、
改めて分からないままになったのが、
少年のお母さんが写真の中に“光”を見つけた
シーンだが、
それは幽霊の影なのかも知れないが、
写しているのは少年とは別の人物だし、
果たしてこの意味は?
また、少年が階段上で
他の子供たちに閉じ込められた後に
そのドアが開かなかったのは、
幽霊は物を動かせないから
少年が自ら鍵を掛けたとしか思えないが、
この真相は?
また、ブルース・ウィリスは少年に、
「ある子を救えなかった。
今度こそこの少年を助けてやろう。
そうすれば前の子も助けられる…」
と語りかけるが、
ヴィンセントは既に自殺しており、
これは、死んだ者同士として、
あの世で接することを前提とした
彼の気持ちの上でのことだったのだろうか?
幾つかの謎の解明になった再鑑賞も、
新たな謎が生まれる事態にも
なってしまった。
天才子役ハーレイ・ジョエル・オスメント
今作は食事しようとしたり寝ようとするシーンがあって生活感がある。
実際にしなくても、しようとするだけで満足できてしまう。
排尿シーンは大好物で、映画の中で人物がちゃんと生きているんだなあと思うから嬉しい。
精神科医マルコム(ブルース・ウィルス)が、少年コール(ハーレイ・ジョエル・オスメント)を救おうとする話。
今作で頻繁に登場する赤色が印象的。赤はこの世とあの世を繋ぐ色らしい。
ハーレイ・ジョエル・オスメントの演技が良い。
・~・~・~・~・【オマケ】・~・~・~・~・
『リメンバー・エイプリル』(1999年アメリカ映画)のレビュー
1942年4月、怪我を負った日本兵マツオがカリフォルニア沿岸の工場に隠れ、秘密基地にして遊んでいた少年4人と友情が生まれる話。
本日視聴。
映画.comには無かったので、こんなところにレビュー。
ハーレイ・ジョエル・オスメントが『シックス・センス』の次に出演したのがこの作品。
友達役を演じたトレバー・モーガンも共演。
また、『ベスト・キッド』のパット・モリタがタナカ・エイブに扮する。
少年たちに檻に入れられFBIから隠れて暮らすシチュエーションが、『猿の惑星:ジェネシス』を彷彿させる。
1940年代当時のアメリカを再現していて、ノスタルジックな映像。
心温まる素敵な物語。
M・ナイト・シャラマンを一躍人気監督にした出世作品
1999年作品だから現在53歳のシャラマンはこの「シックス・センス」を
監督した当時29歳になるかならないかの若さだった。
インド系アメリカ人の彼は生後6週間でフィラデルフィアに移り住んだ。
中身は98%アメリカ人ですが、見た目は体格の良いイケ面乃若者。
彗星のように荒られたスターとして注目を浴びます。
昨日、見直して思ったことを2〜3書きたいと思います。
まず、とても美しい映像の作品です。
アメリカの古都フィラデルフィアを舞台に映像が美しく格調高い。
主役の子役ハーレイ・ジョエル・オスメント(撮影当時10歳)の
堂々たる演技。
主役のブルース・ウイルス、トニ・コレットと引けを取らずに
対峙している。
古い名作ですし、ネタバレでなければ書けない部分もあるので、
書かせて貰います。
この映画で観客も批評家も驚いたこと。
それは精神科医のマルコム(ブルース・ウィリス)が、
コニーと会う時は既に故人(死者)だったという事。
この映画は死者が主役の映画だったのです。
これは当時の映画界に衝撃として受け取られました。
よく画面を見て行くと、マルコムとコニーは向かい合って会話しますが、
母親のリン(トニ・コレット)には、目の前の椅子に座るマルコムを
みえていないのです。
よくよく観てもマルコムはコニー以外の誰とも会話せず、
存在も認知されていない。
コニーとしか接触も会話もしていないのです。
そしてもう一つの秘密はコニーには死者が見えていて、その死者たちに
怯えているのです。
過去に裁判所だった学校の階段には、縛り首になった死者たちが
ぶら下がって入る。
ただし、マルコムがファースト・シーンの元少年だった患者に
銃撃されたシーンで即死している。
それを種明かしして終わるのですが、コニー少年はこの特殊能力と
どう向きあって今後をどう生きているくのかが
示されていないのですが・・・
その後のM・ナイト・シャラマン監督の作品に
その答えが問いかけが何度も出てきますね。
「アンブレイカブル」の1人だけ列路車事故で生き残った男デヴィッド
(ブルース・ウィリス)そして「ミスター・ガラス」という不死身の男。
実はシャラマン監督は大変なアメリカン・コミックのファンだそうです。
ホラーが専門ですが、不死身のアメコミヒーローの超能力を
シャラマンなりに変化・変形した世界がシャラマン監督の世界観であり、
得意分野なのかも知れません。
今も人気監督で続々という新作を撮り続けていますね。
演出下手すぎん?
設定と大どんでん返しがあるというので大方予想はついてしまい、見事に的中してしまった。
まずDVDで本編始まる前に「この映画には重要なネタバレがあります。見終わっても他の人に話さないで下さい。」的な注意書きが出てくる。
幽霊が見える少年が主人公という2点から、主要人物の誰かが実は幽霊だったっていうオチなんだろうなと一瞬で考えてしまった。
次にいざ本編が始まってみたらマルコムが撃たれるシーンからスタート。
これは絶対マルコム死んでるオチだろ。
誰がどう見てもどう考えても。
強盗入ってきて鉢合わせて場面転換で良くない?
あーなんとかやり過ごしたのかーと思わせといて実は撃たれてましたってカットを最後に差し込むのじゃダメだったのかな?
頼むからそんな単純などんでん返しはやめてくれと思ってみてたから初見にも関わらず、マルコムが少年以外の人と上手く会話出来てないこと、マルコムが物を一切動かしてないこと、着ているシャツがずっと同じこと、等々に気づいてしまいやっぱりそうじゃんとなってしまった。毛利小五郎がコナン抜きで犯人当てた時か。
同時期に公開されよく比較されるファイトクラブは劇中のファイトクラブのルールである「ファイトクラブのことを決して口外するな」という設定を"ネタバレするな"という意味に掛けているためどんでん返しがあるぞと身構えることもなかった。こっちの方の作りがうますぎる。
一回目から二回目で気づくような演出とか小ネタに気づきまくってしまい楽しさ半減。
あぁ〜〜ファイトクラブみたいに驚きたかったなぁーーーーー
オチが見事。
オチが見事、そう言う手があったな、という感じ。アナ役の女優(Olivia Williams)はケンブリッジ大学卒、コールの母親役(Toni Collette)はヘレディタリーの主演をやっていた。コールの演技は勿論だが、ブルース・ウィルスの抑えた演技も素晴らしい。
素敵な映画
今までいろんな映画を観てきましたが
医師が死んでるとは思わなかった
地下室に入る時に毎回鍵の存在を忘れるのが
引っかかってたけど全然気付かなかった
当時私はまだ小さかったので
映画の名前は有名だから聞いた事あるくらいでした
アマプラで無料配信してくれてよかった
映画館で観たくなる作品でした。
今でこそ霊感あると言えば分かってもらえますが
昔は精神的に問題があると思われていたと思うと
心苦しく思います
私も目の前で人が亡くなってから
小学生〜高校生くらいまで
映画ほどじゃありませんが霊感があり見えていました
本当に怖い思いをした事もあるので
幽霊が出てくるシーンは毎回コールと一緒に
ビクビクしてました
映画を観てた時間、半分以上悲しい顔をしてたと思います
最後のどんでん返しも最高でした
コールも医師もママも救われてよかった
もう1回観よって思える映画
演出下手すぎん?
設定と大どんでん返しがあるというので大方予想はついてしまい、見事に的中してしまった。
まずDVDで本編始まる前に「この映画には重要なネタバレがあります。見終わっても他の人に話さないで下さい。」的な注意書きが出てくる。
幽霊が見える少年が主人公という2点から、主要人物の誰かが実は幽霊だったっていうオチなんだろうなと一瞬で考えてしまった。
次にいざ本編が始まってみたらマルコムが撃たれるシーンからスタート。
これは絶対マルコム死んでるオチだろ。
誰がどう見てもどう考えても。
強盗入ってきて鉢合わせて場面転換で良くない?
あーなんとかやり過ごしたのかーと思わせといて実は撃たれてましたってカットを最後に差し込むのじゃダメだったのかな?
頼むからそんな単純などんでん返しはやめてくれと思ってみてたから初見にも関わらず、マルコムが少年以外の人と上手く会話出来てないこと、マルコムが物を一切動かしてないこと、着ているシャツがずっと同じこと、等々に気づいてしまいやっぱりそうじゃんとなってしまった。毛利小五郎がコナン抜きで犯人当てた時か。
同時期に公開されよく比較されるファイトクラブは劇中のファイトクラブのルールである「ファイトクラブのことを決して口外するな」という設定を"ネタバレするな"という意味に掛けているためどんでん返しがあるぞと身構えることもなかった。こっちの方の作りがうますぎる。
一回目から二回目で気づくような演出とか小ネタに気づきまくってしまい楽しさ半減。
あぁ〜〜ファイトクラブみたいに驚きたかったなぁーーーーー
こういうのは好きなんですよ
自宅PS4にて、TSUTAYAでDVDをレンタルして鑑賞しました。
最後です。最後のどんでん返しです。こういうのが好きなのです。また見返したくなる感じは、『シャッターアイランド』や『ファイト・クラブ』に似たようなものがあるかも知れません。
こういうの、途中で気付く人とかもいたりして、すごいと思うのですが、私は全く気づきませんでした。だからこその驚きでした。
驚きます。ぜひ見てみてください。
涙して最後にハッとした映画は初めて
コールの演技が素晴らしく、何度も泣かせられた。
その余韻で映画が終わっていくと思っていたが、最後に「あっ・・・」と思わせられる結末が待っていた。
その瞬間、この映画が評価されている理由に納得したのだった。
観終わった後、まてよ?マルコムが死んでいたとしたら、コールがマルコムと会話するのはわかるけど、他の人は?と疑問に思ってじっくり観返してみた。すると、マルコムがコール以外の人と直接会話しているシーンはなかった。コールの母と向き合う場面も、妻とレストランで向き合う場面も、会話していない。・・・やられた。マルコムが着ている服もずっと銃で撃たれたときの薄ブルーのシャツ。いやー、ネタがわかったうえで観ると見えないものも見えるものだ。
この映画は2度観ることをお勧めします。
White breath (直訳です 西川貴教とは関係ありません)
全部見終わってからわかりました。
ちょっと気にはなったんですがねぇ。
あることには気付いても、ないことには気がつかないもんな~
なんといっても、アンナ(オリビア・ウィリアムズ)が素敵。バスルームのシースルードアのデザインもシック。
半地下から若い男を見上げて、「早く行け、このスケベ」というマルコム。
母親役のトニ・コレットの演技が全般的にとてもよかった。
天才子役のハーレイ・ジョエル・オスメント君。賢そうだなぁ。オイラもあんな風に賢く生まれたかったなぁ。
身体の傷は同級生のトミーたちにやられたもの?母親?わからん😵
フリークの字幕訳。化け物ってひどすぎじゃないの?
床洗浄剤はさすがに凍りました😰
ライオンキングとキャッツ。マルコムが死んだあとにライオンキングは上演されたのかな?
あー.....騙された。
この物語のテーマの魂の救済ってキリスト教のテーマなんですって。だから教会のシーンが多かったのね。知らなかった。もしかして常識?
彼が幽霊ってのは気づきませんでしたね。ちょっと見直してたら「見たいものしか見ない」とか伏線があって面白かったです。
ホントにネタバレ厳禁ってかんじの映画でしたね。
名作です。是非ご覧ください。
恥ずかしながら初めて見ました
途中までは演出もかなり抑え目で、コールの転機となった幽霊であるキラの死の真相に迫った中盤の山場もあまり盛り上がらず、そのあとの劇やマルコムとコールの別れのシーンも割とありきたりだったので、「面白いことには面白いけど、本当に名作なのか…?」と少し疑ってしまいました。かと思いきやの最後の大どんでん返し。
はい、つまり完全にしてやられたわけです。
コールの声と転がる結婚指輪と共にフラッシュバックする数々の伏線。
見終わった時には超大作のミステリーを読み終わったような満足感。
あとブルース・ウィリスはもちろんハーレイ・ジョエル・オスメントやトニ・コレットの演技も素晴らしかった。
文句なしの⭐︎5です。
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