「幽霊ものだが、面白かった。」シックス・センス カル―ステ・ガルベンキヤンさんの映画レビュー(感想・評価)
幽霊ものだが、面白かった。
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一言で言うと「アクションの無いブルースウィルス」かな。まぁ、こう言う映画もたまには良いか。
幽霊が見えるため、周囲から化け物扱いされる少年がいじめられるが「いじめはダメ、ぜったい」と言う感じ。しかし、少年も幽霊が見えるみたいな発言を級友に言わなければいいのに、と思った。あくまで自分だけの秘密にしておけばいじめられることはない。
医師のブルースウィルスには告白して関係を築くのは良かった。また、映画の冒頭で自分を射殺した元患者とのカセットテープを聴いたことで、幽霊の存在に確信を持ったことは良かった。
ラストシーンで実は自分が死んだ存在だと気づくのは、衝撃的だった。
しかし、冒頭のシーンで主役が「コツコツやってきたことが報われて、表彰された」のに、10年も病気が治らなかった自分の患者をほったらかしてたのは疑問が残った。あれさえなかったら、死ぬことは無かったのに。しかし、映画は面白くなくなったけどねw
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