「こんにちはヤギさん」私生活 こころさんの映画レビュー(感想・評価)
こんにちはヤギさん
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パリで人気女優となるジルをブリジット・バルドーが演じる。自転車で軽やかに小道を走り抜ける姿がとても魅力的でした 🚲
周囲に媚びない雌鹿のような佇まいが、彼女の魅力の一つかも知れません。そしてバービー人形のような容姿でしょうか ✨
後に恋人となる舞台演出家のファビオをマルチェロ・マストロヤンニが演じる。『 イタリア映画を代表する二枚目スター ✨ 』と評されているようですが、確かに華がありますね。
4Kレストア版を映画館にて鑑賞
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Gustavさんのコメント
2024年12月10日
こころさん、返信ありがとうございます。
ルイ・マルの演出は、けして技巧派ではありませんが、作品によって題材の扱い方で特異な表現をする監督です。「死刑台のエレベーター」ではジャズを巧みに使い映像に溶け込ませ、主人公の女心に沁み込んだ情感を見事に醸成していたと思います。「恋人たち」のブラームスも私好みでした。「地下鉄のザジ」「鬼火」「ビバ!マリア」「好奇心」「ルシアンの青春」「プリティ・ベビー」「アトランティック・シティ」「さよなら子供たち」が代表作になると思います。
Gustavさんのコメント
2024年12月9日
こころさん、コメントありがとうございます。
今年は公私共に用事が重なり、新しい映画のレビューが例年より更に少なくなってしまい、一寸悔いの残る年になってしまいました。
この「私生活」のルイ・マルは、高校生の時に大ファンになった、私が特に尊敬する監督のひとりです。ブリジット・バルドーの代表作の一本でもありますね。素直に嬉しかったです。