「世界恐慌、ファシストの台頭、そして、戦争。」死刑台のメロディ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
世界恐慌、ファシストの台頭、そして、戦争。
世界恐慌、ファシストの台頭、そして、戦争。
どんな場合でもそうだが、犠牲になるのは市井の人々。この主人公が言うように、搾取する側の体制に問題がある。
彼等は共産主義者では無い。アナーキストって言っている。自由を愛するアナーキストって言っている。
アメリカが狂っている理由は、三権分立がきちんと機能していないから。
そして、今の共産主義国家と呼ばれる国は、三権分立が存在しない。また、現在、共産主義国は存在しない。すべて、国家社会主義国。つまり、全体主義国家と言うことだ。
因みに
先日の事件が、あの宗教団体が発端とするならば、もともとはアメリカのソ連や中国を仮想敵国とした反共主義から受け継いでいる。レッドパージ 赤狩り 勝共連合。ってことかなぁ。
本当はアメリカ一辺倒は辞めるべきなのにね。まぁ、彼はおじいちゃんから受け継いた負の遺産をまともに受け継いだ様なものだけど。
追伸、アメリカには共産党が無い。あるとされるが、5000人位らしい。資本主義国家だから、当たり前。勿論、非合法な政党で、選挙に立候補出来ないし、議会に参加する事も出来ない。(確か、1950年位から)
追追伸
メーデーはアメリカが起源。ストライキと行進。サッコとヴンゼッティが言う闘争はこの程度の話。アナーキストでもないはずだ。
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