死刑台のエレベーター(1958)のレビュー・感想・評価
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久しぶりにじっくり観てジャンヌ・モローの繊細な表情に改めて感心。モ...
久しぶりにじっくり観てジャンヌ・モローの繊細な表情に改めて感心。モロクロ映像からは雨の匂いが漂ってくる気がする。エレベーターに閉じ込められるという設定や写真の結末は携帯電話がある今の時代はありえないと突っ込みたくなりつつもその古くささがこの映画の魅力のひとつ。そして以前は気付かなかったが刑事が冒険者たちのリノ・バンチェラ、ルイ役が禁じられた遊びの男の子!と顔ぶれが実は豪華だった。
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最高のフランス映画を観た満足感
初めて観たのは高校の文化祭
その当時は退屈な映画だったなあというだけで、何の記憶も残っていなかった
しかし何十年ぶりに観てどうだろう!
こんなにも面白かったのか!と驚くばかり
年を重ねて、自分なりに酸いも甘いも経験し、それなりの修羅場もへて、ようやくこの映画の染み入るものがわかるようになったということなのだろうか
というよりもジャンヌモローがいい女だ…と思えなければこの映画の面白みは半減してしまうと言う方が正解かも知れない
マイルスデビスの音楽の虚無感が映像とあまりにもマッチしているだけでなく、ジャンヌモローの素晴らしい演技をさらに効果的にしているのは驚嘆すべき
これ程のサウンドトラックは映画史上最高峰と言っても良いと思う
フランス映画の最上質なものを観た満足感が残りました
ヌーベルバーグの一連の作品の中でも特に抜きん出て面白く最高の傑作だと思います
新・午前十時の映画祭
有名な作品ですが、内容の予備知識なしで鑑賞。 サスペンスとしては、...
ヌーヴェルヴァーグの記念碑的作品
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