死刑台のエレベーター(1958)
劇場公開日 1958年9月26日
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音楽と映像があわさって、非常におしゃれな作品。ミステリーというよりサスペンスか。正直ストーリー的には…な感じがしましたが、台詞まわしとかシーンとかで、浸る作品なのかな、と思います。
有名な作品ですが、内容の予備知識なしで鑑賞。サスペンスとしては、突っ込みどころ満載ですね。ドイツ人観光客の行動も意味わからんし、最後の主人公達の不倫写真の撮影者もなぞですよね。女優さん達はみんな魅力的でしたが。
推理物や脱出ゲームではなく、エレベーターというワンテーマを軸に展開するサスペンス。上手く纏まってたし面白かった。
興奮
50年代、映画に魅せられたシネフィルたちが形式的な既存のスタジオシステムを無視し、カメラを持ってパリの街を録り始めた。 ルイ・マルも例外無くその一人であることはこの作品を観ればわかる。 粗削りなディテールではあるが毎日毎日"映画を思考"してきた若者の溢れんばかりの情熱が投影されている。 その当時、情熱さえあれば誰でも映画を思考出来ることを世に知らしめたヌーヴェルヴァーグの記念碑的作品。
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