「マイルス・デイビスの曲」死刑台のエレベーター(1958) こまめぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
マイルス・デイビスの曲
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そっちへいっちゃうの?
おいおいそんな転がり方をしてしまうの?
って感じで展開も面白い。
そして作中に流れる
マイルスデイビスのトランペット!
しびれます。
トランペットの音色がこんなにもクールで心象を表すなんて。
ラストのジャンヌ・モローの独り言にもぐぐっときます。彼女は若く美しく、お金もある。そしてそのことを自分でもよくわかっている。
最後にはたった一つの恋のためにそのすべてを失うことになるのですが後悔はしてないのでしょう。愚かしいまでに一晩中彼を探した女。
平素の時なら彼女自身そんな女性を笑ったのでしょうが。
恋は女を狂わせる…。
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