「小粒だが完成度は低くないミステリー」死刑台のエレベーター(1958) talkieさんの映画レビュー(感想・評価)
小粒だが完成度は低くないミステリー
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何とか降りられたことで免れたのですから、ジュリアンがのっていたのは、やはり死刑台へと繋がっていたエレベーターだったようです。
ストーリーとしては、そう複雑な一本ではないのですが、そのジュリアンが軍隊時代に使っていた(?)超小型カメラの伏線も、最後にはちゃんと回収されるなど、今となっては小粒であることは否めないものの、ミステリーとしての完成度も決して低くはないと思います。
楽しめる一本だったと思います。評論子は。
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