劇場公開日 1958年9月26日

「初めて観た。面白い。」死刑台のエレベーター(1958) アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0初めて観た。面白い。

2022年8月25日
iPhoneアプリから投稿

 ジュリアン、ツメが甘い。計画立てた割には、ロープの回収忘れたり、車の中にピストル、書類、コート置いたまま盗まれちゃうし。ハプニングとはいえ、エレベーターに閉じ込められちゃうし。ところであのロープ、誰が外したんだろう。
 社長の奥様の行動も謎。ジュリアンが若い女と車で走っていくのを観ているのに、何故街を彷徨い探し続ける?そして、昔は朝方まで飲んでいると,警察に捕まるの?
 あのまま、ドイツ人の夫婦殺害の罪を来た方が良かったのか、社長殺しのが良かったのか。どちらにしても罪は罪。
 監督はこの映画を撮ったのが25歳。若いのにすごいなあ。ジャンヌ・モロー、名前は聞いたことあったけど、初めて観た。とても綺麗で(白黒だから?)魅力的。
 吉瀬美智子の日本版、観たことあるのを思い出した。本家のがやはり面白い。

アンディぴっと