「水中懸垂ファ○ク」潮騒(1974) カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
水中懸垂ファ○ク
列車の廊下ですでにブロンドのロングヘアーの女に気もそぞろの中年男(イブモンタン)は改札でがかわいい姪っ子が迎えに来ているのに、無視してその女をじーっと目で追って、挨拶も上の空。軽~いナンパおじさんでした。
まあなんて、都合のいい展開でしょう。ちっちゃいカンフー男。手首の怪我の功名で、あの女医さんと。フィリップ・ラブロ監督はやっぱり作家。劇伴はうるさくて、ちょっとセンスを疑います。この映画もヌーベルバークなんですかねえ?
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