「ダラス、6th Floor Museumに行った後に。」JFK ★りんごちゃん★さんの映画レビュー(感想・評価)
ダラス、6th Floor Museumに行った後に。
たまたまダラスに行く用事があったので、6th Floor Museumに行ってきました。
ここに行かなかったら、この映画も観てなかったかも。
それくらい、この博物館は興味深かったし、考えれば考える程しっくりこないことばっかりでした。
実際、オズワルドが撃ったとされる窓辺りから、JFKが撃たれたX印のある場所を覗いた時に、私も
なんで、Houston Streetを走ってる時に、狙わなかったんだろう?
あえてElm Streetである必要性は何だったんだろう?
後ろから撃たれたのに、何故彼の破片は後ろに飛んだんだろう?と疑問に思いました。
同じ質問が映画の中でもあって、それに対する科学的な推理もあって、色々納得。
でも全部が推理の範囲。
この事件が、現代で起きていれば、分かることもいっぱいあったのに。
何よりも、JFKの家族は憎むべき、許すべき相手もいないまま、もうすぐ47年。
この47年間、どんな気持ちで生きてきたんだろう。
しかし、難しい、この映画っ!
日本語字幕ありで観たかったな。
英語だけで、普段使わないような単語だらけの上に、長編映画となると、集中力が切れます。。
眠りに落ちては、次の日に見直してまた寝落ち、起きてまた観てまた寝て・・・を繰り返し。(反省)
でも最後まで観ました!
最後の裁判のケビン・コスナーの台詞、格好いいです。目が冴えました、やっとw。
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